時間の物理的解釈
前回、時間とはエネルギーの消耗と書きました。
もう少し掘り下げたいと思います。
全てを維持をするのに物質エネルギーが消費され、その全ての工程が時間を作っているという論理です。
時間とは、時間の中で物質が動くという感覚ではなく、物質が動くから時間が形成されるというもの。
それを人は時間の中での出来事として捉えているため、人の思考において時間という概念はあらざるを得ないものとなっている。人が思う時間とは概念として事後的に感じているものである。実際は物資エネルギーの振動の結果や代謝が起きた結果が時間というものなのである。
これはスピリチュアルの話ではないですよ?
物理的に言うと、相対性理論を抜きにして、人がものを考えることや、脳の働き、、そもそもの人そのものの存在や、そのまわりの空気の存在さえも全て物質であり、振動しており動きがある。その場を維持するためにそれだけでエネルギーを消耗している。振動しているからこそ物質が存在し、その物理ルールの中にいるからこそ人は時間として感じとれる。言ってしまえば人さえも、同じ理屈で形成されてる物質だからである。
そこに静止している物質さえもエネルギーが動いている。エネルギーの振動、流動、その状態を時間という概念で呼ぶのだ。
また、もし人間に思考回路というものがなければ時間という概念は存在しないが、概念で示されている時間の答えは、物質が存在する時点でそこにある。原子以下のレベルで物質は振動している。その現象そのものが時間である。量子のレベルのエネルギーの動きさえもそうだ。
物質が振動し、エネルギーの流動があるから時間は存在する。
というものが、提唱したい時間の概念。
数式は出てきませんけど😅😅
時間を遡るには、消耗して今に至る状態の物質に同じエネルギーを同じ状態へ逆走させることにより時間を戻すことが出来る。それは順説する物理法則の回転の逆説を作らなければ達成されない。
人類のいる物理世界は、今起きてるエネルギーを消耗する流れをただ受け入れて見ていることしか出来なく、それを時間として解釈している。
もしエネルギーの消耗の仕方そのものを逆走することが出来れば、時間は逆走することができる。
ただ物理法則の逆走をする手段、その技術はまだ地球上にはない。
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