六甲比命大善神社へ参拝
みなさま、こんにちは!!
今日はかねてから行きたいと思っていた六甲山にある
「六甲比命神社」へ行ってまいりました(n*´ω`*n)
この神社・・・じつはいうと、神戸市にもうウン十年住んでいながら、今の今までその存在すら知りませんでした(;'∀')
存在を知ったのは、とある日、何気なくYouTubeで動画を探していたときでした。ふっと紛れ込むように、比命神社の動画が出てきた。
なんとなく、気になって(六甲というなじみのある地名のせいかも)動画みたら、もう、気になって気になって仕方ない!!
で、次の休みの日に行くべ!! となり、ネットでアクセス方法を調べて行ってきました。
事前に見ていた動画で、六甲山の山の中にひっそり佇んでいる神社で、山道をテクテクあるいてゆく・・というのは解っていたのですが、
実際、たどり着くまで「大丈夫なん、これ、ほんまにたどり着けるん?(;'∀')」とかなり不安になるような獣道を歩いてゆきます・・・。
たどり着いたときは、「うわああああ。よかったぁぁぁ(´;ω;`)ウゥゥ」ってほんまに安堵(笑)ちなみに、帰り道、まったく同じルートをさかのぼるだけなのに、途中で別の獣道はいってもて、「あんれ?」となりました(;'∀')コエエエエ
参考までに、わたしが行ったルートを書いておきますねん。
わたしはJR沿線に住んでいるので、JR六甲道下車。そこから市バスの16番に乗り、「六甲ケーブル下駅」へ。(106系統でもOK)
そこから六甲ケーブルに乗り、山頂へ。
ケーブルカーから見る景色、絶品です✨
今日の写真はオールスマホなので、あまり美しい写真でなくてごめんなさい><クリックででかくなります。よろしければ。
ケーブル駅で切符を買うときに、駅員さんが比命神社行くっていったら、こんなの見せてくれました。
山頂駅についたら、一番のバスに乗り、説明に書かれている
「アスレチックパーク駅」で下車。
あとは、説明読みながら、その通りに歩いてゆきました。
アスレチック駅おりてから、バスの進行方向と反対側をすすむ。横断歩道をわたり、そのまま直進。
画面中央にある黒い看板みえたら、右折して、坂道をのぼってゆきます。
こんな感じの道をテクテク歩く。しばらく上り坂道つづく。
この道をまっすぐ道なりにゆく。アスファルトの道がなくなる場所まで行くと、左手がわに山道にはいってゆく道があるので、そちらを進む。
看板あります。
御覧のとおり・・・割とすごい道?といっていいのかわからないくらい、獣道っぽい道を歩きます。
必ず歩きやすいスニーカーとかで行ってください><
草がもう、こんなん(笑)
ほんま、山ン中です。不安になるの、わかっていただけますかぁ(笑)
ほんと、足元不安定なので、行くときは気をつけて歩いてください><
ここで二股にわかれてます。
比命神社のほうへ。
神社へ行く道には、この石碑?の目印あるので、こっちの道を行ってください。
途中、ものすごい存在感ある岩があります。
お賽銭いれて、拝ませていただました^^
ここすぎると、もうすぐです!!
お社、みえました!!!
手前・・・かなり傾斜のきつい階段あります。
ここを下りると・・・・
到着ですーーー(n*´ω`*n)
六甲比命神社拝殿につきました。無事、到着できたぁぁぁよかったあぁぁぁ(n*´ω`*n)
参拝するまえに、神社のことをすこし調べてみました。
ご祭神は、瀬織津姫神。
比命神社での正しい神様のお名前は
撞賢木厳御魂天疎向津姫[つきさかきいずのみたまあめさかるむかひつひめ]。舌噛みそうになりながら読みました(;'∀')
ご祭神の瀬織津姫神は、調べてみたら、いろいろと謎の多い神様なそうな。
神道の大祓詞に登場する神様で、不浄を洗い流してくださる水の神だそうです。
いろんなご説があるそうなのですが、天照大神様の荒魂説が有力なそうな。
荒魂というのは、「荒々しく勇武な神霊」(weblio)のこと。
重要な神様であるにも関わらず、「古事記」や「日本書紀」には登場せず、どういった神様なのかよくわかっていないらしいです。
拝殿の中は、こんなふうになっており、扉には鍵がかかってないので自由にはいることができます。
一通り拝ませていただいてから、持ってきていたお酒をお供えするのを忘れていたことに気付き、わたしのあとに参拝に来ていた方がすんでから、もう一度、上がらせていただきました(;'∀')→なんか、かなりてんぱってました(笑)
そして、この拝殿のむかって右横から奥にはいることができるのですが、
この奥に、ご神体となる大きな岩の祠?があります。
ここがね、ここが・・・すごいの。
なにがすごいって、なんというか、
「ああ、神様、いらっしゃる」みたいな感覚になる!!
もう語彙力なさすぎて、どういっていいのかわからないのですが、
頭にパッと浮かんだのは
「天岩戸だ!!」でした。
写真なんて、恐れ多くてとれねぇぇぇよって気持ちになり、さすがに写真は撮れなかったですが、
もう、とにかく、神聖という言葉がぴったりなすごい場所です。
もう、実際に行ってみてくださいとしかいいようがない!!
すみませぬ、ちょっと一人で興奮しました(笑)
ここに伺うまえに、ネットでいろいろ調べたときには
地元の人でも知ってる人はすくない、知る人ぞ知るみたいな神社だと伺っていたのに、
わたしのほかにも次から次に参拝者の方がいたので、
「知る人ぞ知る」ってことはないやんと思った。
拝殿にはたくさんの供物があり、地元の人に大事にされてる神社なんだなぁと思いました(n*´ω`*n)
とても、すがすがしい気持ちになれました。
山の山頂ちかくなので、空気が冷たいのは当たり前かも・・・だけど、
寒いのとは違うんだよね。
なんて説明していいのかわからんが、空気が「キン」としてる。
指先までキンとなる冷たさ。でも寒いんじゃないの。
参拝者が次々こなかったら、かなりの長い時間、そこでじっとしていたかったです(n*´ω`*n)神様の波動をいっぱい浴びて帰りたい気持ち・・。
家を出るときは曇っていて、すこし天気を心配しましたが、帰り路はすっかり晴れて、青空がみえてました。
雲の流れが、「天女のまとう羽衣のようだ」なんて思いつつ、帰りのバスに。
六甲山の展望台からみた景色。
あいにく、カスミがかかっていてはっきりとはみえなくて残念。
ここは夜には100万ドルの夜景にやります(n*´ω`*n)
雉?の模型飛んでたからつい(笑)
かわいらしいお花。名前はしらない。
なんか、ふっと目にとまった。
ということで。
六甲比命神社へ参拝!! 無事、完了いたしました(n*´ω`*n)
思ってたよりも、ずっと楽に行けたので、
年開けたらまた、参拝したいなぁ~(n*´ω`*n)
最後までみてくださり、ありがとうございました♡感謝
よろしければ(n*´ω`*n)