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絵本

絵本って凄いです。

子供向けにつくられていることが多いので、ほとんどのものが分かりやすくできています。シンプルゆえ大人の心にも刺さる作品は多いと思います。

テキストの情報量が少ない分、ダイレクトに心に響きます。たぶん、映画や漫画や小説などと比べても「心への浸透率」で言えば1番なのではないでしょうか。

僕が読むたびに涙する絵本があります。

アリスン・マギー著「ちいさな あなたへ」
原題は「Someday」

母親の目線で人の一生が描かれています。文字数は少ないですが、言葉と絵が美しくて温かくて…。

小さなお子さんにはピンと来ないかもしれませんが、温もりは感じられると思いますし、何より大人になるとその良さに気づけるはず。読み聞かせてあげるお母さんは号泣必至です(笑)

本当は帰ってはいけないのかもしれませんが、用事があり実家に戻ってきました。その際にこの作品と再会したので書かせていただきました。

図書館が再び開いたら絵本に囲まれたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

スキしていただけるだけで嬉しいです。