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疲れたから北海道で農業を。

こんにちは。ジェームスです。

ハンガリーからの完全帰国もし、次のステップに進むまでに時間があるのでずっと挑戦してみたかった農作業というジャンルに足を踏み込んでみる事にしました。

日本への帰国の様子も記事にしているので目を通して見てください。

農作業というジャンルに絞り、選んだのが北海道
選んだ理由としては、一度も行った事がなかったことに加え、おいしい食べ物がたくさんあるという想像を持っていたからです。

具体的に言うと個人情報が漏れてしまいそうなので伏せますが、今回お世話になったのは北海道の中の小さい村にある農園です。

初日、農業初挑戦という事もあり前日に作業着一式を買いそろえ心の準備もばっちりに決めました。
待っていたのは北海道には似つかわしくない猛天下での作業。

普段運動なんかしてなかった僕にとってなかなか過酷な幕開けとなりました。それでも何とかお昼休みまで耐え抜き、ご飯を食べながら同じ農家で作業している友人らと喋っていると、そこにかすかな幸せを感じたのです。

これまで正社員やら勉強に追われてるような人生を送ってきた僕にとって、良い言い方をすればストレスフリーで働ける環境はすごく心地が良かったです。

アスパラガスに囲まれて。
アスパラガスに囲まれて。②

終えてみて

計2ヶ月半の北海道での農作業を完遂し思ったことを1つ。

やって良かった

農作業という楽しさに改めて気づけたのはもちろんですが、それ以上に人との出会いがこの2ヶ月半で一番大きな思い出として残ってます。

本当に色々なバックグラウンドを持った人らが集まっており、その方々の経験談を聞いているとすごく勉強になります。
早期退職して農業やっている人やゲストハウスをやる傍ら夏場限定で出稼ぎに来ている人がいたり、普段は海外で仕事していて日本を楽しみつつ小遣い稼ぎに来ている人もいたりで、全員が自分の知らない違う一面を持っておりその組み合わせがまた面白かったりするのです。

後々知るのですが、僕が今回やった短期でのバイトを各地を転々とし一年を通して仕事をしている人たちの事を「期間限定バイト」または「短期バイト」と呼んでいるそうです。
そしてこの期間限定バイトの人らは各地を転々としているだけあって、色々な面白い話もあるし、何より自分のやりたい事をのびのびとやっているので人生がすごく楽しそう!

僕は今現在、3つ目の期間限定バイトをしており3つとも違う土地で働いています。移動は大変ですが、各地での出会いやその土地のローカルな部分まで知ることが出来るのがこの生活スタイルの特権でもあるのかなと思います。

ちょっと話が逸れましたが、初めての北海道はすごく良い思い出のもと終えることが出来ました。また観光で行ってみたいかなと思います。

サポートいただいたものはすべて、僕の夢である海外で活躍できる建築士になるための学校/勉強の資金として使わせていただきたいと思います。 海外生活においての役立つ情報、建築、珈琲の事などたくさん更新していますので、ぜひ目を通して見てください。 ありがとうございます。