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カナダの隔離メシ1週間総ざらい(今更)

ものっすごい今更なんですが、去年の初めにショボいモーテルで1週間ほど隔離生活を強いられていたのですが、その時の隔離メシを載せていきたいと思います。どうしてほぼ毎回、わざわざ食事の写真を撮っていたのかというと、なぜか周りの友人たち(大家さんすら)私が何を食べたかに興味津々だったからです。
友達の旦那さんが「今日、ノム子は何を食べたのだろう」と言っていた、というので、爆笑しながら写真を撮って送ったりしていたのが残っていたというわけです。

そして、そもそもなぜ健康体の私がよりによって新年早々、隔離生活を送ることになったかという経緯はこちらに書きましたので、ご興味ありましたらどうぞご覧ください。

(余談ですが、この時はちょうど仕事がしばらく休みになってて、毎日ホラー映画を見るキャンペーンを一人で繰り広げていました。)
(備忘録的な感じで、毎回ホラー映画の感想をブログに書いていたんですが、これがもう笑っちゃうくらい誰にも読まれてません)

初日と2日目の食事についても書いていましたので、よろしければぜひご笑覧ください。


一応、再度貼りますと、これが初日(=元旦)の夕食でした…

おめでたい新年の夕飯です。涙が出ちゃう…

日本の友人にも言われましたが、高校生のランチかよって感じですよね…

で、2日目の朝はコレ(右上は牛乳です)
甘いものしか無ェ

そして2日目、1月2日のランチがこれ。
衝撃の、サブウェイ2連発。

今思えば、新年で開いているお店がなく、苦肉の策だったのでしょうが、当時は本当に衝撃を受けました。
これから毎日サブウェイ生活なのかと。

そして夕飯。ごはんだごはんだ!

ブロッコリー、マッシュルーム、そしてモヤシのチャーハン。
日本だったらかなり物議をかもしそうですが、サブウェイループに恐れおののいていたわたくしは、安堵と共に小躍りしながらおいしくいただきました。

翌日の朝食。
またしても甘いもの責め。
マフィンは、表面カチカチの、中身パッサパサ。

1月3日のランチ。A&Wのチキンバーガーだったと思います。肝心の中身を撮っていませんでしたが、普通に美味しかった記憶。
でもこんなのばっかり食べてたらダメになる… と一抹の不安がよぎる。

そして同日の夕食。またバーガー…

中身は何だろな、と思ってみてみると…

… コロッケ…? 

そんなバカな…

めっちゃひらべったい

まさかのチキン!昼とダダかぶりやないかい!!

昼も夜もチキンバーガー

翌日のランチ。カレーでした!ごはんに、ナンのようなものもついてました。うれしい。

同日の夕食。

な、な、なんと、何が起きたのか、フィレのステーキでした!めっちゃくちゃ美味しかった…
こんなもの食べさせていただいて恐縮でございます。

翌日のランチ。
チャウダーに、写真には写ってないのですが、スコーンもついてきました。
これも美味しかった。

その日の夜。
やけくそのようにでかいフライドチキンと、やけくそのように盛られたマッシュドポテト。そしてコーン。欧米っぽい… 

翌日、1月6日のランチ。ツナペンネ。普通に美味しかったです。
しかし毎回ポテトチップスが付いてくるのですが、食べないので部屋にどんどん溜まっていきます。

ちなみにクッキーも果物もほとんど食べなかったので、これも山積みになっていた


そして同日の夕飯。見て下さいよ、このワラジのようなステーキ肉を…

先日のフィレステーキがあまりに美味しかったので、一瞬期待してしまいましたが、見た目通り、ワラジのような硬さ(?)でした…
でもすごいよね、このサイズ… 
そしてこれいバナナをつけてくるセンス。

そしてちょうどこの日あたりに、州のポリシーが緩和されて、「出たい出たい出せ」とゴネた結果、この日の翌日には無事、帰宅することができましたので、食事の記録はここまでとなります。

いやー… どうですかね。当時も痛感しましたが、今振り返ってみても、「ザ・欧米の飯」って感じですよね… 途中でチャーハンやカレーが出てきたのは多国籍のカナダならではといいますか、本当にありがたかった。
しかしこれ普段から例えばスムージーとかサラダとかメインに暮らしてる人はきっと発狂しますよね… アレルギーとか何も聞かれなかったのだが、そのへんとか対応あったのだろうか…(私は何にも問題ないから良かったけど)

当時は日々ゲンナリして過ごしていましたが(そして今も、二度と体験したくないとは思いつつ)、カナダで隔離生活を送るという、結構貴重な経験だったんじゃないかなあと思います。
面白く見て頂けたなら幸いでございます。おしマイケル。