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エアカナダで、航空券をキャンセルののち買い直したら大失敗(8/17追記)

今日は本当にしょうもない話です。
まだ完全には解決してないのですが、このモヤモヤを少しでも消化したいので書きます。
(カナダのクレカの話なので、ちょっと分かりにくいところがあるかもしれません…)

先日、冬に日本へ一時帰国するための航空券を予約したんですよ。エアカナダで。
いろいろ調べたんですが、結局、私が住む僻地からだと、いつも通りエアカナダが最適解ということが分かり、致し方なく。
(冬なので、フライト遅延とかのリスクがありすぎて、LCCとかを乗り継いで帰るという選択がないんですよね… そもそも僻地にLCCないけど)

それはいいんですが、ものすごく高くて!
今まで何回もエアカナダで一時帰国してるんですが、ぶっちぎりの高さで、正直、予約した後も心が重かったんです。
まあ、12月の中頃から1月の中頃ということで、高い時期というのは分かってはいるんです。が、それにしても高い。

エアカナダは、予約後24時間なら、理由の如何を問わず、キャンセル無料なんですよ。
なので、あきらめの悪い私は、日程を微妙に変えたりして、より安いフライトがないか血眼で探したんです。
で、これは!というのを見つけ(それでも高いけどね)、翌日の朝、最初のやつをキャンセルして、新しく取り直したんです。
もちろん、最初の分はちゃんとフルリファンドと表示されてひと安心。
まあまあな金額でチケットが取れて安堵していたんです。

が。

クレカのアプリを確認していたら、トランザクションに、最初の分も載ってきているのに気づいたんです。
でもまあ、pending になってたんで、多分、実際にはチャージされないだろうとあんまり気にしてなかったのです。
というか、pending に、最初の予約分とあとの分が載ってるために、いきなりクレカのリミット金額を超えてしまって、今使える金額がゼロになってしまったんです。
不便… てか、これもう今月はクレカ使えないの?使ったらどうなっちゃうの?使えないならまだしも、キャッシングみたいに超過した分、借りたことになって、余計な料金取られちゃうの?クレジットヒストリーにも傷がつく⁉と、今更ながら不安に襲われる。

そして今日、恐れていたことが起こる。

キャンセルした分が、まんまとチャージされてる…!
(アホなので、キャンセルした分は請求されないとなぜか思い込んでいた。が、リファンドとあるので、いったんはチャージされてしまうんですね…)

これはあとからマイナスが入るのか、それともエアカナダのミスなのか(基本的にカナダ企業は信用していない)… と、あわててエアカナダにカスタマーセンターに電話。
すると、「これはそのうちリファンドされるから大丈夫だよ」と。
しかしだ。
それが、新たに予約した分より早くリファンドされないと、クレカの限度額を超過してしまうことになる。(←実はもうすでに超過しているのだが、アホな上にあわてているので気づいていない)
その点を聞くと、「多分、リファンドはもっと時間かかるわ…」と!えー!困るよ!じゃあ、新しく取り直した方の請求を別のクレカに変えられない?と聞くと「できない」とバッサリ。
クレカの限度額超えちゃうんだよーと泣きつくと、「それは心配いらないっしょ。(←?)てか、クレカの発行元に電話して限度額上げてもらったら?」と。

しかし。
実は、チケットを取った時点で、アプリから限度額の引き上げはすでに行っていたのだ…
なので、現時点でこれ以上の引き上げは不可能だろうなと思いつつ、念のため、クレカの発行元である PC financial にも電話。
もう電話苦手とか言ってられん!

てか、電話かけながらも、自分でも一体何を聞きたいのかよく分からない…

分からないことが多すぎる。
てか私、カナダのクレカについて全然理解してないんだな… と今更ながら思い知る。

状況を分かりやすく説明するとですね。

まず、私のクレカの限度額が、$100だとします(例にしてもケタがおかしい)。
で、最初に取って、すぐキャンセルしたチケットの金額が、$60とします。これが現時点でチャージされてしまっている。
そしてキャンセルののち取り直した航空券が、$50とします。これはまだ保留にはなっているけど、普通に合算されているので、現在私がこのクレカで使える額はゼロと表示されている…

私の希望は、チャージされた$60のマイナスが入ってから、$50がチャージされること。これであれば何も問題ない。
しかし、エアカナダのおねーさんの話だと、どうもマイナスが入るのは、$50のチャージより後になる模様。
それはマズイ。
てか、今の時点で私のクレカは使えるの?使えるけど変な料金が加算されたり、クレジットヒストリーに影響するの?
それともこれ以上は使えまテンということで、却下になるのか?

電話に出た女性のアクセントが強く、かなり難儀する。
そしてこっちの説明と質問も支離滅裂で、相手のおねーさんも難儀する。ごめん…
そして何度説明されても聞き取れない&意味が分からない…
それでもキレずに根気よく相手してくれるおねーさん。ありがとう…

いろいろ話した結果、相変わらずよく分からんけど、とりあえず私が心配しているようなことは起こらないっぽい。とりあえず、チャージされた分を都度払っていけば(これが日本と違うよね)、クレカもまた使えるようになるし、変な加算がされたりとかは起こらないよと。

そうか、ならとりあえずは良かった… もうあとは待つしかないのだね… と、電話を切った。

そして、気づいた。
今更。

もう一度おさらいします。
カードの限度額は$100です。
最初の航空券が$60です。
そして、取り直した分が、$50。

そう、限度額に対して、トータルが$10オーバーしていますね。

そしてよく見ると。
現在、pending になっている二番目の請求が、$40しかチャージされていない。
そりゃそうだ。限度額が$100なんだから。

えっ、これ、大丈夫なの⁉どうなるの⁉ と、気づいてまたアワアワしているのが今の状況です。
え、これエアカナダ、「金足んねーよ!」と、いきなり航空券キャンセルしたりしないよね…?(てか足りねーのはオマエラがキャンセル分チャージしてるからなんだが)

いやー、これはどうしたらよいのだろうか。
また電話する気力がないんだけど…

多分なんですけど、現時点で、$50先に払っちゃえばいい気がするんですよね…
そしたら、限度額も$50に戻るから、またクレカが使えるようになる… はず。
もしくは、$20でも$30でも払っとけば、残高もその分戻るんじゃないかなあと。

しかし、ちょっと気になるのが、$60の取り消し分がいつ入るのかということなんですよね。締め日までに入らないなんてことはないと思いたいけど… 
これが大幅に遅れたら結構めんどいことになる。

とりあえずもう少し様子をうかがってみたいと思います。
早くマイナス入ってほしい…
締め日までに猶予があって本当に良かった… これタイミング間違えてたらヤバかったかも…

というわけでまだ何も解決してないんですが、同じような体験された方いらっしゃいますかね…
って、文章がめちゃくちゃで意味分からないか…

私のアホさにドン引きしている方も多いと思うのですが、もし「ちげーよ」とか何かご指摘やご意見(罵倒はやめてね…)等ありましたら、コメントしていただくか、もしくはツイッターでリプ頂けると助かります。

いやー、めんどくさ!
てか、限度額が低いのがまずダメ!貧乏が憎い!

そして、航空券は生半可な気持ちで取らずに、しっかり気合入れて本気で予約しましょう!
阿呆はこうやって痛い目にあいながら、一つ一つ学んだゆくしかないですね…
他山の石としてくださいませ!

※下記、後日談です

こんなにダラダラと書いて、皆さんにいろいろお声がけしていただいたのですが、翌朝起きて PC financial のアプリ見たら、あっさりキャンセル分のマイナスが入っていました!しかも、あとから取り直した分の請求も、ちゃんとした額に直ってた!で、限度額も戻ってた。良かった~!

というわけで、ワーワーいってお騒がせしましたが、全然大丈夫でした。

しかし、今回学んだことは、少なくともエアカナダの場合、24時間以内のキャンセルは無料とはいえ、いったんはチャージされてしまうこと。そして取り消し分は同時には反映されず、ちょっと時間差があるため、直後に新しく航空券を取り直すと、ダブルでチャージされることになってしまうので、私のように限度額が低い庶民は要注意だよ!ということですね。
別々のクレカを使うとか、可能ならマイナス分が入った後に取り直すとかの対策が必要かも… でも待ってる間に値上がりしちゃう可能性とかもあるし、なかなか難しいですね…

しかし、「取り消し分が反映されるまでに時間がかかる」と言われたのは一体何だったのか。「カスタマーサービスの言うことは信じるな!」というカナダの掟が、またしても発動してしまったようです。もういちいち驚かないけどね…

というわけでお騒がせしました!とりあえずは大丈夫でした!

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