【医学部学士編入】偏差値47から半年で筆記試験通過レベルにまで到達した勉強法〜生命科学編〜

 学士編入試験では、ほとんど全ての大学で生命科学が出題されます。私は、大学受験は物理・化学を選択したこともあり生命科学の知識が全くありませんでした。(当初は、細胞小器官の名称すら出てこないレベルでした笑)

 2020年4月時点でのKALSの模試では、偏差値が47でした。2020年7月の時点では、マークが63、記述が57でした。7月後半から受け始めたトップレベル模試では、平均点以上を常時取ることができるまで記述力を持っていくことができました。(トップレベル模試で常時平均点以上取れれば、ほとんどの人が記述試験を突破しているらしいです。)そして、今年度は、山口大学、大分大学、鹿児島大学の筆記試験を通過することができました。

 今回は、生命科学初学の私がどのように勉強を進めたのかを書いていきたいと思います。
※本記事では、KALSの生命科学のテキストをどう使用すべきかということを焦点に当てて書いていますのでご注意ください。

この記事は、このような人にお勧めです。

・KALS生で生命科学の勉強法がわからない人

・生命科学の成績に伸び悩んでいる人

記事の内容構成は、以下のようになります。

1.生命科学の勉強計画

2.生命科学の勉強の進め方

3.使用テキスト

それでは、本題に入ります。

1.生命科学の勉強計画

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