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キッチンカーアーティストとして魚ぐらい捌けるようになりたい

キッチンカーを自作して遊んでいるキッチンカーアーティストのジャマです。
キッチンカーの製作も一通り終わってきて最近は料理の修行に励んでおります。というのも料理のレベルは全くのど素人で、包丁すらほとんど握ったことがないです。

今回は魚を捌くぐらいはできるようになろうと思って、練習用の魚を求めて軽く釣りに行ってきました。

場所は神津島近海

釣り好きの知り合いに軽い気持ちでついていったら、船で2時間かけて伊豆諸島の最西にあるという神津島の近海まで来ていました。

釣果

私は釣りもど素人なので5,6匹釣り上げるのがせいぜいでしたが、一緒に行っているメンバーには一騎当千の猛者達がいるので、10人で150匹ぐらい釣ってました。

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これでも全部じゃなくてまだクーラーボックスいっぱいに魚達が控えています。

みんなで山分けして、しかもいらない分は全部くれました。
私は5,6匹しか釣ってないのに。笑

魚の調理開始

本題はここからでして、クーラーボックスに山盛りの魚を入れて帰ってきました。ここから魚捌き素人の苦闘の記録が始まります。

台所がエラいことになりそうだったので、サランラップを引いてマスキングテープで固定しました。

まずはおじさんを5尾処理。3枚おろしが下手すぎて、骨に身がつきまくってました。

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苦労の末3枚おろしにしました。

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さらにサクを作って刺身にしました。おじさんを3匹捌いた時点で1時間ぐらい経過。クーラーボックスには大量の魚が残っていて、かなり焦り始めます。

次がなんだかよくわからない魚2尾。

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調べてるとキツネダイの可能性が大です。ググって出てきたキツネダイに瓜二つ

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しっかり3枚におろしました。

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次はムロアジを2尾。ものすごくメタボ体型です。

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刺身がうまいと聞いていたので、サクを作ろうとしました。が、皮をうまく剥がせなかったので、刺身は諦めて3枚おろしにしました。

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よくわからない魚2尾

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煮付けにしようと思って、頭と内臓だけ落としました。このあたりから3枚におろすのがしんどくなっています。

またわからない魚達が出てきます。

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イサキとフエフキダイの可能性が高そうです。イサキ2尾、フエフキダイ2尾。

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こいつにすごいソックリでした。

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めちゃくちゃ捌き甲斐ありましたが、なんとか刺身にしました。
白身がフエフキダイなのですが、歯応えが少なくておじさんの方が刺身は美味しかったです。

このあたりから包丁を握る握力が急激に低下してきて、休憩します。

次はウメイロという魚2尾です。

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刺身が最高にうまいとのことで頑張って刺身にしました。

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またまた登場のムロアジ1尾

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だいぶ骨に身が残らなくなってきました。

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イサキと思われる魚1尾

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無心で3枚におろしては冷凍していきます。

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アカハタ1尾とヒメダイ3尾

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腕に力が入らないので頭と内臓だけ取って終了しました。

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写真にして並べてみるとそんな大変な感じに見えないのですが、まじで大変な作業でした。

魚捌きの戦績

合計 24尾
総作業時間 7時間

起床 2:30
出発 3:15
船に到着 4:15
神津島近海釣り開始 6:30
神津島近海釣り終了 13:00
港に帰港 16:00
帰宅 18:00
捌くの開始 19:00
捌くの終了 2:00
就寝 2:30

24時間ぶっ通しのハードな魚捌きトレーニングでした。

自分の低レベルさを棚に置きますが、包丁も重要ですね。家にある普通の包丁だと全然切れないです。ちゃんと魚捌くための出刃包丁と刺身包丁が欲しくなりますね。次は新たな包丁を調達して、更なる高みを目指したいと思います。



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