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本イベント開催中!!

本イベント「J-Anime Meeting in Russia2021」の開催中です。私達インターン学生の
1「なぜこのインターンに参加したのか?」
2「このインターンを通して何を伝えたいのか?成し遂げたいのか?」
上記の2つの質問の回答を連続投稿します!ぜひどんな学生が参加しているのか?どのような思いを持って活動しているのか?お伝えさせていただきます。

N.Aさん
1「なぜこのインターンに参加したのか?」
きっかけは、授業の際に大学の先生がJ-Anime Meetingについてお知らせして下さったことです。以前から翻訳に興味があったこと、アニメが好きなこと、インターンを探していたことと3つの理由が重なり、参加を決めました。また、去年参加されていた先輩の体験を聞いていたため、J-Anime Meetingに対して初めから良いイメージを持っていました。
そして何よりも、学生が主体となってイベントを作り上げる長期のインターンであるという点に惹かれました。翻訳以外の分野でも、ビジネスや社会生活に役立つスキルを身に着けることが出来ると感じました。
また、参加するにあたり、全ての作業がオンラインで行われるということも大きな魅力でした。もし、ロシアへ渡航する必要があるインターンだったら、学業などとの関係上、参加することが出来ませんでした。
2「このインターンを通して何を伝えたいのか?成し遂げたいのか?」
日露の学生自身が主体となり、全てオンライ作業でイベントを作るというこのインターン自体が、学生の可能性の幅広さを伝えているのではないかと思います。もちろん、JVTAや企業の皆さまや各大学の先生たちの指導と協力があってこそ実現するイベントです。しかし、私自身、学生でここまでのことが出来るとは考えていませんでした。このイベントを成功させること自体が、一番大きな目標です。
また、私自身が成し遂げたいことには、チームとしての目標と、個人としての目標の2つがあります。
私は翻訳チーム所属ですが、チームとしての目標は、期日までに質の高い翻訳を提出することです。いちアニメファンとして、1つ1つのセリフの大切さを感じているので、翻訳の質には気を配りました。
そして個人的な目標は、翻訳の経験を積むことと、チームワークや「ほうれんそう」などのビジネススキルやマナーを身に付けることです。このインターンでは、何か大きなことを成し遂げる際のチームワークの重要性を身にしみて感じました。また、仕事のやりがいと自分の努力は互いに比例するとを実感することもできました。ここで得た成長と課題を、今後に活かしたいです。

M.Mさん
1「なぜこのインターンに参加したのか?」
第一に、私は昨年も本インターンに参加し、仕事の雰囲気が気に入りました。昨年も今年も、皆が真剣に業務に取り組んでいるという印象を受け、そのことが私も全力で取り組むことを後押ししてくれました。グループには業務らしい緊張感がありつつフレンドリーな雰囲気もあり、そのためお互いに遠慮なく、曖昧な点について尋ねることができました。これによって日本語の勉強になりましたし、ロシア語の微妙なニュアンスを日本人が理解するのを助けたり、自分でも確認したりすることができました。第二に、最終的に完成した字幕の観点からも、参加して良かったと思っています。つまり、真心を込めて翻訳したものに誰かが興味を持ち、ともすれば翻訳における自分の決定を気に入ってくれるかもしれないということが嬉しいのです。第三に、これは一つの、非常に面白い経験でもあります。長編映画の翻訳で、大量の文章を扱う仕事でいかに注意深くならなければならないかわかりました。今年も私はグループ内でリーダーを務めましたが、これも忘れえない経験です。もしまた何らかの翻訳プロジェクトで指揮をとる機会があれば、自分の至らなかった点を踏まえたいと思います。
2「このインターンを通して何を伝えたいのか?成し遂げたいのか?」
アニメがどれほど素晴らしいものであるかということ、そしてアニメは他の映像コンテンツと同様に芸術であるということを伝えたいです。また、このインターンで、翻訳者としての経験だけでなく、リーダーとしての経験も得ることができました。

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