【散歩】日本橋駅界隈を歩く

日本橋といっても東京の「にほんばし」ではなく、大阪「にっぽんばし」。
大阪市内で一番オタク濃度と、中国系の観光客濃度が濃いと言われる地域のお話。

ネット界隈曰く最近はオタク街としてオワコンらしい。
そもそもオタク街と呼ばれるものが無い地域から来た人間から見たらすごい揃ってるなあという印象なのだが、「別にここじゃなくても手に入るよね？」となることも多い。初めてここに来た十年近く前と比較しも、飲食店は増えたが何か物を買う感じの場所ではなくなってるなという印象を受ける。

とりあえず目的だったゲーミング PCの視察。
今すぐ買うのはちょっと難しいけど、もう少し落ち着いたらエオルゼアに戻ろうかなと考えたり。Minecraftに精を出すのもアリ。
いずれにせよSurface Pro2 では無理だ。
回ってみて面白かったのは、カスタマイズが豊富で安い店が一番店員さんの対応も良かったこと。不思議だよね。
取り敢えずどこで買うかはほぼ確定。

ご臨終されていたソフマップを超えて更に奥の方へ。段々いかがわしい感じになっていくけど、同行者に言わせれば昔ほどではないとのこと。
ピーク時どんだけだったんだ。

新世界で遭遇したレトロゲーセン ザリガニの日本橋店を発見。

筐体は少なめでぁゃしぃガチャ多めなのが特徴。それでも「奇々怪界」が有ったり、やたらスト2が充実しているのは流石。
バーチャファイター2もあったよ。

更に先を進んでいくと少しシャッターが多くなり、堺筋線恵美須町駅の入り口を発見。
これ以上勢いのまま先に進むと新世界まで行ってしまいそうなので、難波駅方面に引き返した。

高島屋の別館がホテルに改装中だったり、以前歩いた時は記憶のなかったホテルが増えてた。どうやら海外観光客向けにこの界隈もシフトし始めている模様。
たしかに難波寄りの方ほど密度は高くないけど、海外観光客多かったなー。

街は歩みを止めるといつか終わりを迎える。
生まれ変われるだけこの街はまだ幸せなのかもしれない。