心はハレバレ! ハレの日2023 出店後記
地元（多摩区）を愛し、地元に愛されたい！と思っているじゃこめてい出版の中の人は、満を持して【登戸・遊園ハレの日2023】に出店しました！
当日の朝。
さ、寒い！！ 寒さの体性が整っていない状態で、この寒さ！！
さらに小雨もパラパラと降ってきているではありませんか！
しかし、思い切ってテントを買って良かった～！！
テントのおかげで荷物がぬれずに済みました。ナイス！テント！
やっぱり、屋根があると安心感が違います！
天気予報どおり9時には雨は上がって、どんよりと雲が覆った空でしたが、出店準備は完了！ 感無量！ SEY！HOー！
気合を入れて、めっちゃ目立つのぼりも作ったのですが、セッティングが下手過ぎて、ぐぬぬ…。
あまりに寒いので人が来ないのではないかという心配も吹き飛ぶほどに、次から次へと参加者が続々と！
ちいさな動物図鑑ポストカードブックのポスターを見て、みなさん「かわいい！」「写真撮っていいですか？」と、嬉しいことにお客さんがブース前に途切れることなく集まってきてくれました！
食べたかったけど、忙しくてキッチンカーで買えなかった。涙
地元に愛されたいがゆえに、すべての本を500円という破格の値段で販売したことが幸いして、来るお客さんみなさん、「こんな安くて大丈夫？」と心配してくれました。
愛されるどころか、心配されるという、多摩区の皆さまの優しさに涙です！
「ちいさな動物図鑑ポストカードブック」の動物たちの絵を見て感動して、夢中でデコレする子どもたち。なかには、天才的な才能を持つ子もいて、デコレの可能性を広げてくれました。
お父さんに「にっぽんオニ図鑑」を買ってもらって、すぐに本を開いて読み歩きする男の子、
「ちりつもばあちゃん」の本を手に取って、「いま私に必要なことが書いてありそう。これ買います」と手に取ってくださった女性の方、
「本格的なタイ料理は作ったことないので、これで作ります！」と、いかにも料理ができそうなイケメンな男性、
様々な人たちが、じゃこめてい出版の本を手に取っていただき、とにかく出版冥利に尽きるとはこのこと。
私の友人知人もたくさん来てくれましたが、ゆっくりお話しできなかったことをこの場を借りて、お詫びと感謝を申し上げます！寒い中、来てくれて本当にありがとう！
駅前本棚白いハコ」で出会ったスミさんに声を掛けていただき、まだ参加したことのない『100人会議』という謎の組織？の発表会にノリで出演し、わけもわからず宣伝してしまうという私の図々しさに家族もあきれてました。
ギターが上手すぎてどんな経歴の方かと思ったら、めっちゃ凄かった。
この日一番のサプライズでした。レキシネームも持つ御仁です！
驚くことに、パーキンソン病の母が、地元で息子ががんばるということで、リハビリ担当の療法士さんに声を掛けたところ来てくれるということで、「誘った手前、私もいかなけれなばならない」と、無理を押して来てくれ、療法士さんと一緒に会場を回ったりしてくれて、療法士さんの優しさに頭が下がりました。
「ちいさな動物図鑑」の作家でもある姉も、手伝いに来てくれて子どもたちと一緒にデコレをしてくれました。ちなみに、姉は登戸か遊園あたりで金継ぎ教室を開く予定です。
人あたりの良い妻の接客はもちろん、娘も物怖じすることなく子どもたちに声を掛けてくれ、息子もセッティングから接客までみんな精一杯、頑張ってくれました。
家族の団結力で乗り切った、最高の一日になりました。
多摩区、最高－－－－！
ご参加の皆さま、運営スタッフの皆さま、ありがとうございました！
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