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「訪江戸まち歩き」はエコツーリズム

ブックカフェニ十世紀で以前、店長として働いていたときに、「訪江戸まち歩きの会」という勉強会をカフェで毎月開催していたのがきっかけで、出版に至りました。

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出版にあたり一緒に「訪江戸まち歩き」をさせていただきましたが、日本橋、銀座、神田、築地と、何度も訪れたことのある、知っている場所なのだけれど、街にある史跡とその背景を知って歩くことで、世界が一変したように感じました。
徳川家康によって今から約420年前に江戸幕府が開かれ約260年の間に形成された大江戸文化。歴史で勉強したけれど何となく遠く感じていた江戸が、東京のど真ん中を少し歩くだけで、神社仏閣、史跡、落語、歌舞伎、衣食住すべてに、江戸文化が息づいていました。

江戸町人たちも、当時出版されたガイドブック(『江戸名所図絵』『江戸買物独案内』)を片手にまち歩きをしたそうです。(下の画像、本書より)

2025年の大河ドラマは、江戸の出版業を栄えさせ財をなした蔦屋重三郎が主人公!
こちも必見ですね!

インバンドが盛り上がっていますが、私たち日本人が身近にある文化や史跡に関心を持ち次世代に繋いでいくことが大切なのではないかと、訪江戸まち歩きをして思いました。

文化資料を読み、マップと古地図を見ながら江戸町人になってまち歩きを楽しめる!

A5版サイズ、240ページ、オールカラーの贅沢な本です!

江戸と東京のパラレルワールドを体験!


江戸町人になりきって、都会に佇む史跡めぐり!

東京にもう「ハコモノ」はいらないでしょう。
これからは、歴史を訪ねる時空旅行が楽しめるエコツーリズムです!
友人と歩きながら歴史文化を楽しく学べる「訪江戸まち歩き」をぜひ、みなさん体験してください!
今回は、多くの人たちに知っていただきたいということで、クラウドファンディングを展開しております。
リターンには、ガイドツアーがありますので、ぜひ、宮地先生と一緒にツアーに参加してみてください。
キャンプファイヤー
『訪江戸まち歩き』を広げ、失われつつある記憶を未来へ残したい!

そして、家族やお友達と一緒に、東京に新しいエコツーリズムを創っていきましょう!

ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

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