いよいよバギー！、そして帰還【伊豆大島旅行記５】
さて、２日目午後にしていよいよこの旅のメインディッシュ、「裏砂漠でバギー」である。このアクティビティについては詳しくは下記の記事をご参照願いたい。
このバギーツアーは裏砂漠を走るのがメインではあるが、裏砂漠までのルートが結構長く、しかも途中で１か所景色を見るために止まってくれたりもするので、満足感は高かった。価格は大体１人１万円くらいのなのでそれなりのお値段ではあるが、いいアクティビティだと思う。
まずは最初にバギー提供業者の敷地内で走行の練習を行う。原付を運転する感覚で運転しようとして苦労した。全然違う。下手に原付の経験がない友人の方が早めに感覚をつかんでいたようだった。ちなみに不器用さ加減は２人ともどっこいどっこいである。
ともあれなんとか出発したが、季節も良いので走っていて気持ちがいい。しばらく走ったところで途中の絶景スポットに到着した。泉津大橋だ。
これだけではなく先導してくれているスタッフさんが写真を撮ってくれるので、記念撮影にもなる。
この後バギーはどんどん進むが、当たり前だけど運転中に撮影はできないので写真はない。
バギーはそもそも砂の上を走る乗り物なので、走り甲斐があって楽しかった。スリルもあったが、裏砂漠の立ち入り禁止区域の手前で降りて、写真撮影や休憩をした。今回はそこにテレビ番組制作スタッフが沢山いた。色々なテレビ番組のスタッフが来ていると、バギーのスタッフさんが教えてくれた。
今回の旅でやはり一番楽しかったとは思うのだが、ブログで伝えるのはなかなか難しいものだ。先ほどご紹介した伊豆大島ナビに動画があるのでそちらをご覧いただきたい。
そんなこんなで一番メインディッシュの部分の文字数が私としては驚異的に少ない状況で話を進める。バギーから降りて、そのあとちょっとだけ行ってきた場所が泉津の切通である。バスの時間の関係で全くゆっくりできなかったが、この景色は観たかったので観られてよかった。
そしてバスで元町港に行ってから、ホテルに帰還した（ここだけはタクシーを使った）。
ホテルで温泉に入ってから夕食をいただく。金目鯛づくしの２日目はしゃぶしゃぶだ。煮つけも小さいのがついていた。
この日も雲が出ていて星をみることはかなわなかった。こればかりは天気の問題なので仕方ない。
さて、夜も明けていよいよ帰る日だ。出航は元町港だった。
元町港でTwitterのフォロワーさんもお会いできて、このころ元町港に出来たばかりの海のパン屋さんに行くこともできた。そして、帰りのジェットフォイルは・・・
ま た あ な た で す か
佐渡旅行記と同じパターンになってしまったが、往復同じ船になってしまった。だからといって駄目なことは何もないがせっかくなので、他の船にも乗ってみたかったというのはまあぜいたくな話である。
途中で遠方にセブンアイランド大漁が見えたので、頑張って望遠で撮影した。カメラを持っているとこういう距離の物が撮れるのね、と思った瞬間であった。実はこの時がLUMIX TX2のデビュー戦だった。
このセブンアイランド友の写真は竹芝に戻ってからお船見をしている時に撮影したものである。結局この日は愛さんに乗ったものの、大漁と友も観ることができた。結は前に乗っているので、一応これで全員生で見たことになる。よかったよかった。
実はこの後友人は午後から仕事だったので、竹芝で解散、私はこのようにお船見してから帰った。楽しい島旅デビューであった。
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