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その場にいない人に乾杯したり、ミスター東京湾フェリーに会ったり【東京湾フェリーグリーン室乗船記4】
体調を崩して1週間以上空いてしまいました。記事が旬を逃しているorzしかし気を取り直して復路のグリーン室乗船です。ちなみに今日はネタの都合上写真少なめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665927901216-GTuY8sAx2Q.jpg?width=800)
復路のグリーン室では「あれ?この部屋は何だろう?!」という芝居を打ってくれる人もいて、笑いながら今度はデッキで写真を撮る隊長を尻目に順番を気にせず入室した。
この後本イベントの大切な行事が執り行われた。それは「〇〇に乾杯」である。一応このnoteでは各位のHNなどは公表しない方針でやっているので、〇〇は伏字なのだが、お船界隈で皆に愛されるあの人である(わかる人だけわかればよろしい)。そしてその人がその場にいないオフ会で使われるタグである。ちなみに本人がいる場合は「〇〇と乾杯」になるらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1665928254935-ZhEghH8ciG.jpg)
上記写真のようにおのおの好きな飲み物を用意し、このメインイベント?は無事に執り行われた。ちなみにこの儀式?はすでに昼食時にばらばらに行動していた時からタグとして乱発されており、この後の行程でも出てきたことだけ申し添えておく。
そしてこの復路では、一行はある人物と遭遇した。題名に「ミスター東京湾フェリー」と書いておいたが、もちろんこの人にもちゃんとHNはあるわけであって、あくまでも私のnote運営方針上こんな呼び方をしているだけである。なぜこんな呼び方にしたかというと、この人はこの連載の1回目でちらっと紹介した「サンキューちばフリーきっぷ」を使って2日間東京湾フェリーに14往復乗り続けるという伝説を成し遂げたことがある猛者だからである。ちなみにお船界隈では結構有名な人なのでわかる人だけわかればよろしい(本日2回目)。
このグリーン室、トップデッキにあるのでカーテンはレースだけでも締めておかないと周囲にガン見されてしまうのだが、ちょっとカーテンを開けた時にこちらを何か違う意味でガン見してきた人と目が合った。その数分後、さきほどの「〇〇に乾杯」のタグ付きで乾杯風景をTwitterに上げて楽しんでいた一行がざわついているではないか。
「△△△さんがこの船にいるぞ!」
そう、先ほど私が目が合ってしまった人はさっき勝手にミスター東京湾フェリーと名付けた△△△さんだったのだ。私はFFだけれども初対面なのでその人とはわからなかったのだ。どうも△△△さんはTwitterを見て自分が乗っているかなや丸のグリーン室で「〇〇に乾杯」が行われていることを知り、「乗っている船で〇〇に乾杯が行われているらしい」とtweetしたのであった。
もちろん一行としては一刻も早くお招きしたいと思っていたので、私が早速その人にダイレクトメッセージをお送りし、お越しいただいた。そこで行われたのはまさかの名刺贈呈会www
一行はオフ会に向けて各自界隈用の名刺を用意していたため、名刺を渡す列ができたのであった。一行の中には動画投稿をする人もいらしたので、記念にその様子も動画撮影されていた。合言葉は「無駄に4K」。そんな楽しいハプニングもありながら、お船は久里浜港に向かって進んでいった。
私は最後の行程までいたので復路はまだまだ続くのだが、オフ会としては久里浜港に到着するまでである。ここからまっすぐ帰る人、そのまま折り返しかなや丸に乗船する人、夕方の横浜発さるびあ丸夜景航路に乗船する予定の人、夜景航路の前までは同行する人(この後くりはま花の国でお船撮影会をすることになる)、様々だったため、久里浜港ではオフ会の解散式が執り行われた。(そしてそこに巻き込まれる△△△さん)
キリがいいので、第4話はここまで。この後は6名に減るが、行程は続くのであった。
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