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我が家に任天堂のSwitchがやってきた

 最近、我が家に任天堂のSwitchがやってきました。まさかまさかの、妻がキャンペーンで当てた幸運のSwitchです。とっても久しぶりに新しいゲーム機を手にしたので、今回のnoteでSwitchに対する感想をまとめてみました。

目次
・私のゲーム機遍歴
・なぜか直感的にわかる手続き
・据え置きと携帯の融合への驚き

○私のゲーム機遍歴
 まず、私個人のこれまでのゲーム機遍歴を振り返ります。完全なるニンテンドウ派でした。
 初めて手にした携帯ゲーム機は「ゲームボーイ」で、主に「ポケットモンスターピカチュウ」をやっていました。白黒画面で小さなキャラクターが動く様に、面白さを感じていました。
 初めて自分で購入した携帯ゲーム機は「ゲームボーイカラー」で、主に「コロコロカービー」をやってました。初めてのカラー画面、より滑らかな画像でゲームへの没入感が明らかに一段階上がったのを感じました。
 据え置きゲーム機は「ゲームキューブ」が初めてでした。テレビの大画面で、携帯ゲーム機よりも圧倒的な操作感とゲーム世界への没入感があり、携帯よりも据え置きで遊ぶ時代が続きました。
 その後、「ゲームボーイアドバンス」「DS」「Wii」とゲーム機を買っていきましたが、Wii以降は新規にゲーム機を買うことはなく、ひたすら「桃太郎電鉄」の100年ターンをやり、結婚をしてからはほとんどゲーム自体をやることは無くなりました。

○なぜか直感的にわかる手続き
 そんな私にとって、おおよそ10年ぶりの新規ゲーム機として家にやってきたのが「Switch」でした。これまでのゲーム機は、基本的にゲームカセットを入れてから電源スイッチを入れればすぐに始められましたが、今回のSwitchはインターネットに接続することから、パソコンのように最初のセットアップがありました。
 こういうセットアップは、良くわからないカタカナ言葉が表示されて設定をどういう理由で何を選択すればよいのか分からなくなりやすい、というイメージがありました。けれども、Switchはこのセットアップがなぜか直感的に分かったのです。
 パソコンと異なり、ゲームに特化した機械なのでそもそも設定が少ないということもありますが、説明が日常的な「知っている言葉」で行われており、説明液晶画面上にイラスト付きでやるべき動作が表示され、「次へ」というボタンも大きくて迷わず選べるものでした。いわゆる、UI(ユーザーインターフェース)がとても優れているからこそ、直感的に分かることができたのだと思います。
 この最初の部分で、もうSwitchで遊ぶことが楽しみになっていました。

○据え置きと携帯の融合への驚き
 Switchは、携帯ゲームとして遊べる液晶画面機器と、液晶画面を据え置き機器に接続することで据え置きゲームとなる二刀流のゲーム機となっています。
 これまで、携帯ゲーム機と据え置きゲーム機を別々に所有して遊んでいた自分にとっては、この二刀流には驚きました。「言われてみれば、わざわざ別々に持たず、一台で二刀流できればいいじゃん。」という気づきと、それを開発側であり余計に別々でゲーム機を作ることが当然となっていたであろう任天堂から、私たちに提示したという凄さに驚きました。
 私は、仕事において今まで通りのやり方の方が頭をあまり使わず失敗も少なくて良いと思っていたのですが、育児休業から復帰して時間が無いために新しいやり方を模索している最中です。どちらかといえば消極的な理由で新しいやり方を模索しているのですが、Switchのような「やったらお客さんが喜んでくれるかな」という積極的な理由で新しいやり方に挑戦する仕事をしたいな、と思いました。


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