書くことが思いつかない時、どうしよう?

 毎週1本のnoteを書くことが習慣になっていますが、今週はどうしても何について書こうか思いつくことができませんでした。
 そこで、「書くことが思いつかない」ことをテーマにしてみました。

○目次
・書くことが思いつかない原因
・原因から考える対策
・どうしようもない時の策

○書くことが思いつかない原因
 まず、どうして書くことを思いつけないのか、その原因を考えてみました。「書くことを思いつけない」状況における私の脳内をよく意識してみると、「本当に書くことを思いついていない」というよりは、「なんとなく興味はあるけど、noteに書くには情報や知識が足りていないテーマならある」と、「全然書く気分になれない」という二つのケースがあるのだと気づきました。
 「興味はあるけど、情報や知識が足りていないテーマならある」ケースについては、テーマに対してぼんやりとした興味はあるものの、noteに書くほどの熱量を持った興味は抱けていないことが原因だと思います。
 「全然書く気分になれない」ケースについては、noteを書くよりも優先度の高いことがあったり、体調がすぐれず書くより休みたい、とにかく面倒臭さが勝っているといったことが原因だと思います。

○原因から考える対策
 先述した原因から、どんな対策がありそうなのかを考えてみました。
 「興味はあるけど、情報や知識が足りていないテーマならある」ケースについては、書かないのは実にもったいないものです。情報や知識を意識して収集する必要がありますから、「テーマを書き出して、何の情報・知識が足りないのかを確認する」「毎日のスキマ時間に、本やネットで調べてみる」という対策が考えられます。
 「全然書く気分になれない」ケースについては、「投稿する日に書くのではなく、気分が良い時に下書きをしておく」という対策が考えられます。私の場合は毎週日曜日の夜に投稿しているのですが、そのタイミングに合わせて大概日曜日の午後に記事を書いています。そのため、日曜日の午後に気分がのらないと、投稿までのリミットが近づきながらも書けないという、とても嫌な気分になってしまいます。であれば、投稿する日に書こうとするのではなく、その前から少しでもいいので下書きをしておけば、気分が乗らなくても「続きを書くだけ」という小さい負担で済ませることができます。

○どうしようもない時の策
 ただ、上述した対策を取ってもうまく行かない時、そもそも対策が取れない時も当然あるでしょう。そういった「どうしようもない時」の策も考えておいた方が良さそうです。
 どうしようもない時は、「その時の気持ちを正直に書いてみる」「『明日以降に書きます』という予告を書く」「きっぱりあきらめる」の三つの方法を考えました。
 どうしようもない時というのは、珍しい状況だと思うのでその時の気持ちは良いテーマになるかと思います。気持ちだけでなく、その気持ちを抱いた原因や対策も合わせて書けば、立派なnoteになりそうです。
 「『明日以降に書きます』という予告を書く」のは、とにかく投稿した事実だけを重視する方法で、1回くらいはギャクとして成立しそうな感じはします。ただし、この方法を繰り返し行ってしまうと元々の習慣である毎週日曜投稿の意味が無くなってしまうので、ほぼ1回限りになると思います。
 最後は、「きっぱりあきらめる」という方法です。私の場合、あきらめても多大な影響があるわけではないので、習慣が途切れてしまう残念さと引き換えに実行することは可能かと思います。

 皆さんは、noteに書くことが思いつかない時、どうしていますか。

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