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今までで一番のスキ数、ありがとうございます!

先日投稿した「育児休業を取って、『父親』という芯が出来ました」(以下、「元note」)が、これまで4年間続けてきたnoteの中で一番のスキ数になりました。

 スキしてくださった皆さん、ありがとうございます。せっかくなので、スキ数が一番に達成した感想と、元noteはどういう考えで書いたのか、執筆の背景を今回書いてみました。


凄い勢いでスキ数カウント

 元noteを投稿したのは、11月26日の日曜日の朝でした。その日の夜にメールを確認していた際、いつもよりスキの通知が明らかに多いと思い、確認したら、投稿した日で10スキもいただいていました。さらに翌日でまた10スキと2日間で20スキ数に達し、この時点で初めての20スキ到達&過去1番になりました。その後もスキ数は積み重なり、このnoteを書いた前日の12月2日の土曜日までに27スキまで到達しました。ダッシュボードで確認すると、元noteを読んでいただいた方の数(ビュー数)とスキ数がだいたい同じだったので、読んだ方はそのままスキをしてくださったのだと思います。
 これだけ多くの方にスキの評価をしていただき、とても嬉しいです。本当にありがとうございました!

元noteを書いたきっかけ

 これまで4年にわたりnoteを書いてきましたが、いつも悩むのがテーマ決めです。色々な方法で毎回テーマを何とか決めているのですが、最近はnote内の投稿企画を見て決めることが多くなりました。投稿企画になるということは、それだけ多くの人が興味・関心を持ちそうなテーマですので、私自身も関心を持っていて書きやすいことがあるからです。
 今回、たくさんのスキをいただいた元note「育児休業を取って、『父親』という芯が出来ました」は、そんな投稿企画の中の「育業(育児休業)を取るメリットについて教えてください!お題企画『#育休から育業へ』で募集します。」をきっかけに生まれました。子どもが生まれたことをきっかけに、2021年の11月から1年間育児休業を取得して2022年11から職場に復帰していたのですが、ちょうど「#育休から育業へ」が募集されたタイミングが、復帰から1年経った時期だったので振り返りも兼ねて書いてみようと思いました。

元noteを書いた背景

 元noteの主旨は、題名にもあるとおり「育業のおかげで『父親』という新しい価値観ができた」ことです。
 まず、個人的な考えとして人が「何を大事にするか」という価値観は、経験がとても大きい影響を持っていると思います。自分の中でなんとなく気になっていることが、自分にとって良い影響を与えてくれたり、周りから高評価されると、自分の中で大事にする価値観が出来上がる、という考え方です。その考え方を基に、「父親」という価値観(芯)は子育てにどれだけ関わることができるかで、出来上がりやすさに影響すると考えています。もちろん、様々な事情でやりたいのに子育てに関わることが難しい方もいらっしゃり、そうした方の中でも素晴らしい父親の価値観を持っている人がいると思っています。その上で、私個人にとっては育業のおかげで父親の価値観を新しく持ちやすかった、と考えています。
 また、育業は「仕事」と「家庭」のそれぞれの立場でどうしても評価が分かれるものだと思っています。「家庭」の立場からは当然良いことですし、望む人は誰もが育業を取得できたらそれに越したことはありません。一方、「仕事」の立場からは育業を取得した人以外が実際問題として負担が増える、復帰後に望んでも出世ができないことがある、育業中は給与が無くなる、といった課題があります。そこで、少しでも「仕事」の立場から見た育業の評価が良くなるよう、育業を「育児業務専任」と見る考え方を書いてみました。

 これからも、自分なりのペースで書いていき、時々こうした大きな反響に喜びながらnoteを続けていきたいと思います。

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