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子どもたちにも議論をする場が大切|トンボのつぶやき 52

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日本人は議論する力が弱いと言われています。小学校の授業でも話し合いは昔から行われていましたが、議論と言えるかどうかそれはちょっと疑問です。

ただ、ディベートの授業なども行われているので、批判的な思考力や表現力などの大切さや面白さが少しずつ広がってきているのは確かだと思います。

あとはせっかくのディベートの授業を、普段の授業の中でどれだけ取り入れることができるのかなのですが、それは先生の思考や経験、能力にかかってくるのでしょうね。

尖った若者たちが増えてきているとはいえ、「出る杭は打たれる」という日本的な思考が根底にあるように感じるので、公教育のなかで子どもたちが盛んに議論する場面に出会うのはまだ先のような気がします。


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