見出し画像

計画を立てると子どもも自分から行動するようになるものなのですね|トンボのつぶやき 55

トンボのつぶやき 0055

子どもに家の家事を手伝わせるのはなかなか難しいこともありますよね。

遊びにいったり、テレビをみたり、マンガを読んだり、ゲームをしたりとやりたいことだらけ。

しかも習い事まで。

そんなときに、子どもたちにお風呂掃除や犬の散歩、植木の水やり、部屋の掃除なんて、「やりなさい!」って言ったって「はい」なんすぐにやってくれるほど簡単ではないですよね。

大人だって同じこと、やりたいことを中断して、「掃除しなさい」なんて言われても、気持ちよくはできないもの。

そこで、おすすめなのは、親子で一緒に1日の計画表を作って、子ども自身にお手伝いの内容と時間を決めさせることです。

計画表と言っても簡単なもので大丈夫。

こんな感じで・・

けいかく表


それをリビングなど、みんなからも見えやすいとことに貼っておくだけ。あとは、時計をみながらちょっと計画表を意識させるのです。

計画を立てる

実行する

褒められる

このサイクルがうまく回りだすと、子どもも自然とお手伝いをするようになり、おまけにそこに「宿題」や「本読み」などの課題も入れていくようになります。

計画表を作るという作業などが、ちょっと大人になった気分にさせることもあるようです。

やるべきこと視覚化して、そのなかにしっかりと「やりたいこと」も入れておくことも大切なポイントの一つ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?