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【動画】地直しと型紙の配置について

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ミシンを始めて何点か作品を作り、

「なんだか曲がっちゃうなあ」
「このミシン、うまく縫えない」
「洗濯したらしわくちゃになる」

と悩んだ経験はありませんか?

それは、「縫い始める前」の作業をきちんと行うことで改善できます。


裁断前には、水通しと地直しを行います。

こちらの動画ではその内の地直しについてご説明いたします。




水通しをした後、生地を洗濯ネットに入れて洗濯機で1分脱水します。

ボタボタとお水が垂れなければOKです。




その後、物干しざおにできる限り布目を整えて干します。

(布目については「水通しについて」の動画講座でお話ししています)



水通しした生地は、完全に乾いてしまっても、びしょびしょでも

その後のアイロン作業が大変で、とっても時間がかかってしまうので

適度に乾かします。



この「適度」が悩むところだと思うのですが、

『全体にしめっていて、でも水分量は少ない状態』です。

日陰で1時間ほど干すことをお勧めします。

水分量の判断が難しい方は、この時間をひとつの目安になさってください。




こちらの動画ではこちらの続きの方法についてお話しています。

水通し→干す→「地直し・型紙の置き方」

きちんと縫う前の処理をしてきれいな作品を作って頂けたら嬉しいです。


※動画ではリバティ のタナローンをメインに、薄地の布帛について説明しております。

↓続けて動画をご覧いただけます。

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