この note を始めるきっかけ

今の日本は高齢化が進み、団塊の世代が定年退職を向かえています。
そんな中で技術の継承に問題を抱えている会社も多いです。

技術の継承は、別に超一流の職人さんの技術を残すといった大仰な目的だけではありません。日々当たり前のようにやっている仕事でこそ活用すべきではないかと思います。

"当たり前" と書いたように無意識にやっている仕事も多いです。

これを意識して分析し、より無駄が無い方法に改善したり、失敗を減らす試みは多くの企業で行なわれています。

今まで企業が行なってきた品質管理の行動の多くが従業員を対象にしたもので、例えば単純化、機械化、自動化、今ではロボット化という流れの中で省力化や正確性を求めるものでした。

その中で仕事の内容をマニュアル化するという考えも出てきました。

理想は、作成したマニュアルを読んで理解するば、未経験者でもそれなりに仕事をこなせるという内容です。

では実際にそんなマニュアルを作り仕事をしている会社がどれくらいあるか、多くの会社では一度作ってそのままになっていると思います。
作った事が成果となってしまっているのです。

これから社内マニュアルについて、色々と考えていきたいと思っています。

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