見出し画像

記憶力のキャパ

日々のレッスンでは
主な題目=テーマを1つ用意して
そこから派生した必要な補足を

提案→見せて→メリット

"こんなことが出来るようになるよ"
見せる場所(立ち位置)を変えながら
立体視してもらえる様に工夫をしてます

コートが砂入り人工芝なので
時にはコートに絵を描きながら
ボールの軌道を説明したり
フラフープを使って表現したりします

軌道を立体視する

子どもたちのレッスンにて
『今日は、3つくらい新しいことを
 話したり試したりしたね
 3つの内、1つくらいは忘れない様
 帰ってから日記に付けたり
 メモに書いたりしてみようね』

いわゆる"テニスノート📓"です♪
一晩寝て起きると
全部忘れてしまう人もいます😅
(昨晩の献立すら思い出せない人も…)

テニスの練習は、出来るまでには
積み重ねの時間と修正する過程が
どうしても必要です

1週間に1度きりのレッスン=テニス
翌週には
綺麗に忘れてコートにやってきます

寝て起きたら7割忘れる

記憶力のキャパは
大人と子どもでは異なります
小学3年生と6年生でも違いはあります

ですから、大事なテーマについては
声のトーンを変えたり
顔を左右に動かしながら全員に
(注意して聴いてくださいね)
心の中ではそう願いつつ
お話しております

新しい知識と経験の積み重ね
習い事ベースのテニス
だったとしても
記憶を定着する作業は行って欲しいです

「このコーチ、話しが長いなぁ」
きっと思われているかと思います

#ただやってみなさい
#観て学びなさい
#その内に出来るようになるよ

これだけのワードのみは危険です

5W1Hを使っての
#何故それが必要なのか
#いつ、どんな準備が大切なのか
#どのように行うと効果的なのか

やる意味を説明して納得した上で
集中してプレーして頂きたく思います

三井寿の3ポイント

ただ打たせているだけの運動型レッスン
やる意味を理解して行う頭脳型レッスン

意識の差はプレーの正確性となる


皆さんなら、どちらが好みですか?

テニスノートを始めてみませんか?

自分だけの時間に♪

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集