あとから気づけば良い
子どもたちのプレーを見ていると
皆んな個性があって良いです♪
中には、試合に出場する子どもも
おられます
レッスンでは、好き放題に打ってますが
試合になると勝手が違います
(ミスは、敗者となりコートを去ることを初めて知ることになります)
テニスの経験が豊富な大人の方なら
共感なさるかと思います
しかしながら、子どもたちには
経験が少な過ぎます
自らの実体験を通して
#やるべきこと
#試合で通用しないこと
#試合だから出来ること
個々で感じとり、成長していきます
大人側は、優しい眼差しで見守ります
"結果が良くなくても気にしない"
それでも、気づかない場合もあります
手を差し伸べたくなるかと思いますが
じっと我慢です
「あーじれったい」
周りの人達は思います
コーチとして我慢のしどころです
本人が気づくように
やり方を変えながら練習内容を
試してみます
性格も様々ですから
正直なところ難しいです
仮に、答えを教えたとします
素直に軌道修正するでしょうか?
ほとんどの人がスルーでしょう
"尊敬している人の話しか
他人は話を聞かない"
これは、大人に限らず
子どもでも同じだからです
ましてや人生経験の少ない子どもたちに
とって関わる大人など極少数です
全面的に尊敬している大人は
いったい何人いるのでしょうか?
これまでテニスコーチとして
関わった子どもたちを見ても
残念ながら5人"片手"もいません
思春期にヤンチャしていた若者が
大人になって更生するように…
ヤンチャしている時に周りが諭した
ところで反抗するだけです
それでは、解決策はありますか?
黙って指をくわえて待つしかないですか?
「試合に沢山出てみましょう」
負けて悔しい思いを経験しましょう♪
自分の実力を測るのは試合経験です
私自身も、時間はかかりましたが
目が覚めました
遠回りするかもしれませんが
長い人生いろいろ経験しましょう♪
シャンクスの名言
「泣いたっていいんだ 乗り越えろ」