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ロビングの解釈

昔、大学の先輩が

「相手の頭の上を越したら   全部"ロブ"なんだよ」

当時の私には、先輩の言葉を
そのまま信じておりました

テニスコーチを20年続けてみた今

「相手がラケットを掲げた
"限界の高さ"
これを予想してチカラが入らない高さにコントロール出来たら"ロブ"と呼ぶ」

私なりの考え



打球した直後にアウトすると思う
ボールはロブとは言いがたい
相手が入るだろうと
コート後方へ下がってくれるボール
(コート内に落ちる確信のある打球)

#打つタイミング
#ラケット面の開き具合
#グリップの持つチカラ具合
#腕をしっかり振れるか
#適切な振り幅をイメージ


これらの条件に当てはまる技術が
あると成功のイメージが湧きます


頭の中にイメージを立体的に


あるお客様より
「ロブは、"男らしくないから"打たない」
女性の方がおっしゃっていました
随分偏った理解をされておりました

代わりに
その方はスマッシュが弱点でした
(ロブを上げないので練習頻度が著しく
少ないのです)

私の師匠からの教えに
「きちんとロブも長さを出せるように
 スイングするようにしなさい」
忘れないアドバイスを頂きました

ダブルスをなさる愛好家の皆さんへ
ロビング(ロブ)は、練習しておいた方が
コートを立体的に使えて楽しくなりますよ

ミスしても大丈夫
失敗から学びを得ましょう👍
段々と良くなりますよ


コートに絵を描く

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