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学びとは…

テニスコーチをしております♪
一般論として「学び=真似る」
なんて言われていますが
果たして100%そうなのでしょうか?

子どもたちを教えて20年経ちます
そっくり模倣してくれた子どもは
ごく僅かでした

「私の教え方に問題があるのかな?」

自問自答して悩むことが多かったです
子どもには個性があります
自我意識が強い子どもの場合は
6年生でも頑なに新しいことを
伝えても"やらない"固い決意のような
ものがあります

指導例その①
羽子板サーブで入れるだけの6年生
少し高い打点からの滑らかなサーブを
指導してみました(2ヶ月くらい)
普通にスピードもアップして本人も
手ごたえを感じてくれましたが
試合の日には、元に戻っておりました

当日観戦していたところ
ご父兄から「サーブが駄目なんだよな」
ポツリと言われました
決して格好は良くないサーブですが
本人が一番しっくりきている個性的な
打ち方でプレーを続けておりました

「まぁ 良いんじゃないかな」

漫画スラムダンクから引用

話を戻します

小学生の6年間、中学高校の6年間、
大学に進学したなら4年間
それぞれの経験する歴史の濃さ
出会う人数も異なります
学生時代の価値観とは
勉学+人間関係+見てきた社会
育ってきた文化や風土で形成されます

"良い学校に行って良い会社に入る"
今は、通用しない世の中になっています
勉強が嫌いでも、人付き合いが上手な
人になると起業できます
勉強が出来ても、話すことが嫌いな
人は研究職なども良いでしょう

子どもの頃の体験や関わった人の
多さによって常識や価値観といった
個性が形成されます

外の世界へ踏み出す勇気のある
そんな大人になって欲しいな

漫画"ワンピース"が好きです
自由な発想と新しい出会い
仲間を大切にするエピソードに
共感しているからです

早くから海外に出てみると
価値観の幅が広がります😉

レッスンでは
「あきらめない気持ちを持つこと」
「よく食べて、よく寝ること」
カラダの成長とココロの成長を育むように
伝えております
安西先生も言っておられましたね😉

漫画スラムダンクから引用



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