【VRChat】あれから約一年…
VRChatの沼に落ちて早一年。その前の散発的にやっていた時期も含めると、プレイ時間は1000時間をとうに超えました。長いようで短かった一年を振り返り。
時は遡って一年前…
一年前に書いたnoteです。
トピックはこれから抜粋したので比較でもしながらご覧ください。
VR、メタバースとは一体?
知らん。
というか大体のプレイヤーは聞かれても困ると思います。
VRと聞くとHMDを付けてゲームをプレイしたり動画を見たりというイメージが強く、自分自身もぱっと浮かぶのはそのイメージなのですが、VRSNSと呼ばれているVRChatではデスクトップ勢と呼ばれるHMDなしで遊んでいる方も多いですし、Clusterではスマートフォンでプレイしている方もいらっしゃいます。
また、メタバースで金儲け!という記事をたまに見かけますが、VRChatはプラットフォーム内でのユーザー間の金銭のやり取りは出来てVRC+という有料プランのギフトくらいです。他VRSNSでは大儲けできるのかもしれませんが。
VR動画について
上であれだけVR≠HMDありと語っておいて何ですが、ここのVR動画はHMD装着が必要な動画と置き換えてください。
3dofと6dofで調べていただければ大体言いたいことはそこに書いてあります。簡単に説明すると3dofは頭の回転と傾き、6dofはそれに加えて上下左右前後の移動もできると考えてください。ハードウェアで言えばスマホVRは3dof、Quest2やPico4は6dofですね。
現時点ではVR動画は3dofが主流です。正直言って今でも長時間視聴すると酔います。動画を見て酔ってVRは無理だと思った皆さん、もしかしたらゲームをやってみたら酔わないかもしれません。残念ながら6dofだったら酔わない、なんてことも無いですが。
VRゲームは野球好きならTotally Baseball、戦闘系ならBlade and Sorceryがおすすめです。
VRChatの人間関係
昔はPublic放浪族でしたが、今では大体Friend100人くらいになりました。それもあって、インスタンスもPublicからFriend+、Friendが中心に。今のところ、自分自身はとんでもないトラブルになったことはありません。これからも無いことを祈ります。
外国語で話しかけられたらどうする?
VRChatは日本発のサービスではないため、当たり前と言ったら当たり前ですが日本語話者よりも、そうでない人の方が多いです。
ここでVRChatのサーバーの説明をさせていただきます。
VRChatのサーバーは現在、USA West、USA East、EU、そしてJP(東京)の四つのリージョンに分かれています。日本にいる人がEUリージョンのサーバーに立てられたインスタンスに入ることはできるし、その逆も可能です。しかし、日本在住だとするとJPサーバー ping 10~50ms(東京に近いほど低い)、USWサーバー ping 150~200msなレベルなのでJPサーバーに来るのは日本やその周辺のアジア諸国からが多いです。
結果JPサーバーのPublicで何が起こるかといいますと、「英語が母国語ではないけど、とりあえずみんな共通で僅かでも通じるであろう英語を話している状態」が結構あります。なので正しい英語を話そうと躍起になる必要はそこまでないと思います。今では文字チャットも追加されたのでGoogle翻訳などからコピペで話すという手もあります。
また、VRChat内で言語の設定をしたり、名前や概要欄にに日本語を含めることで日本語話者ということをアピールすることも有効です。アニメなどに関心を持っている層が多いので、カタコトでも日本語を話してくれることが多いです。日本へのヘイトを丸出しにしたりする人に会ったことは無いので楽な気持ちで交流していいと思います。
VRには大きな部屋が必要?
現在3点トラッキングでしか遊んでいないので3点に関する感想しか言えません。誰かトラッカーください。
3点トラッキングであれば、ベッドに座りながらで大部分は問題なくプレイ出来ます。前方180度、自分の手の届く範囲に物が無ければ大丈夫です。後ろは振り向くよりもスティックで回転した方が楽なので360度確保する必要はありません。もちろん、ゲームワールドなどで没入感を高めたいなら確保した方がいいですが。
立ち←→しゃがみもボタン一つで切り替えられるので立つ必要もあまりありません。ホライゾンアジャスト機能があるので座っている必要もありません。寝たままでもOK。というか3点だと顔の向き=体の向きになってしまうので立ったときに結構違和感があります。
ちなみにQuestなら赤外線ライトがあれば部屋を真っ暗にしてもトラッキングOnのまま使用できます。Picoはどうか分からない。
VRChatって無料?
無料だけど沼にハマったら覚悟はしておけ
この記事の写真に写っているアバターもBOOTHで購入させていただいたものです。ありがとうございます。
VRChatに興味があるけど始めるか迷ってる人へ
とりあえずやってみるのがいいと思います。無料だし。一つ注意点があるとすれば、人が多い所はゲーミングPCじゃないと結構辛い点です。デスクトップモードかつ軽いワールドならオンボードでもいけるかな?スマートフォンがあるならClusterという選択肢もあります。
一人で始めるのはなかなか…という人は#VRChat始めました を付けてTwitterに投稿すれば優しい人が案内してくれるはずです。やったことないけど。
始めたけど何をすればいいのか分からない人へ
初めてすぐ、そしてシンプルに飽き始めると何をすればいいのか分からなくなることがあります。そういうときはVRChat内ではなくTwitterとか見てた方がアイデアの種は見つかりやすいと思います。「#VRChat_world紹介 ゲーム」とか「#VRChat_world紹介 ホラー」で検索してみたり、逆にCommunity labsのワールドに片っ端から行ってワールド紹介タグに投稿しまくってみたり、動画を撮ってみたり、イベントに行ってみたり…と他人のプレイスタイルの中に自分にフィットするものがあるかも?
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