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【練習録音08】どんなときでもひとりじゃない【4日目・一旦中止】

【歌詞】 https://www.joysound.com/web/search/song/111778

プレステのゲーム、ワイルドアームズ2の挿入歌だったので、ざっくり世界観の参考にwikipediaのURL貼っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA_%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
砂と硝煙の西部劇的な舞台立てに、なるけみちこさんの音楽が素晴らしく大好きなシリーズでしたが、プレステ2への移行と共になされた大幅改修がファンの逆鱗に触れまして、当時の部署はソニーコンピューターエンターテインメントだったのかな。SCEへの恨み骨髄となり、他にも色々あって私のアンチS○NY心は加速度を増してしまうわけですがその話はとりあえず置いときます。



●1日目 2022年2月15日(火)

画像見て頂ければお判りの通り、途中から赤を入れるのをやめました。これ、多分キィがあってないのが根本的な問題だぞ、と相成ったため、細かい所をつついてもしょうがないな、となったからです。
元凶は私の地声からしたら相当のハイトーンで、-2(1音下げ)で歌ったのですが、それでもまだ高くて、ただ頑張れば中途半端に出せる域でもあったため、胸声で出すのか頭声で出すのか迷った感じの発声が、結果歌詞の足まで引っ張っている有様でした。
これはファルセットで歌う方向で上げるか、地声で歌う方向で下げるかしないと納まらなそうです。
世の中様的には多分高音出る方が偉いっぽいんですが、私得意なの低音の方ですし、未だにファルセット安定しない病かつミドルも綺麗に出ないので、ミドルの練習と思って少し高めで練習するのがいいのかな。今回-2でしたが、次は-3してみます。

1日目


●2日目 2022年2月16日(水)

-3で歌い始めたんですが、Cメロに差し掛かったところで一旦録音を止めました。普通に出るので、小さくまとまりすぎてるなと思って。勿論、私には常に「やりすぎない」という課題が課せられてはいるのですが、曲の表情からしてここはこうであった方がよかろう、というベクトルはやっぱり曲にも自分にもあって、その中でやり過ぎない、ということを考えるのであれば、こぢんまりまとめたところで勉強にはならないなと。
という訳で、結局-2に戻して歌いました。最高音のコントロールが難しく、ファルセットになったりミドルになったりやたらキンキンする地声になったりと終始不安定でしたが、これをちゃんとまとめるのこそ勉強でしょう、うん。

2日目


●3日目 2022年2月18日(金)

昨日もちゃんと録音はしたんですけど、頭痛すぎて聞きかえして赤を入れられずのまま過ぎてしまいました。
気を取り直して今日の分ですが、やっぱりまだ高音に振り回されすぎてて、ふっと歌詞=言葉がおざなりになる瞬間があります。お前さー、ちゃんと歌詞読んでたらこの歌い方になる?ならんでしょ、というところが結構耳につきました。繋ぐべき言葉が緩かったりと、まだまだ課題てんこ盛りですね。
「歌をちゃんと歌う」為に、自分の声にあったキィで歌うっていうのはもう当たり前に一番と言っていいくらい大事なことなんですけど、全然的外れな所って訳でもないですし、歌詞(というかゲーム)の世界観考えたら、多少切羽詰まった感の出る高音の方が合っているとは思うのでこのキィ選択な訳ですから、楽にまとめられるからってここで折れるは「無し」です、はい。精進します。

3日目


●4日目 2022年5月12日(木)

どんだけぶりの録音かというくらいかけ離れてしまいました。仔細はこちらの記事に書かせて頂いたのでここでは置いておきますが、まぁ流石に歌えないこと甚だしかったです。思ったほど酷くない所もあったんですが(なにせ毎晩うなされるように反省してますから)、この曲大曲じゃないですか、後半になると体力と気力が保たなくなってくるのです。流石なにも出来ないド鬱の奈落…。
赤(今日の分は水色です)の入り方を見ても、後半の崩れ方が甚だしいのが見て取れます。
流石にこの状態で毎日(出来るかどうか判りませんが)、この大曲に挑み続けるのは無謀、ということで、この曲はまた別のタイミングでもう一度チャレンジする、ということに致しました。口惜しいですが、今の私は生きてるだけで御の字という有様なので、歌おうって気になっただけでもまだマシ、と思うことにします。毎晩「うぐぐ」と思わせてくれた4年前の酷すぎる己の録音にある意味感謝です。

大分離れた四日目



という訳で、どうしてもリベンジをしたいのでその4年前の録音の中から、今の私でも歌えそうな物、かつ、4年前でも殊更に酷かった物からチャレンジしていこうかなと思います。
気にして下さっていた方がいたら、またゆるりとおつき合い下さいませ。

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