プレゼントとは、有料の商品です!(バーーーン)
コンテンツお化け遭遇体験を語る
これから、コンテンツ販売者――私は「コンテンツお化け」と呼んでおりますが――の手口や腐った性根について、書いていこうと思います。
ある意味、私の恥と愚かさをさらけ出すも同然です。
つまらない商材・人に引っかかって、貴重な時間とお金(+時に周りからの信頼)を失わないために、経験を語るのも有益だろうと考えております。
本記事とは違う文脈ですが、こちらでも、コンテンツお化けの性根について触れております。
お化けを退治するには、お化けの生態について知る必要があります。
そして、こういう人の皮を被ったお化けがあまりに多いと感じます。
お化けの被害に遭った人の救済をしている方もおりますが、微力ながら私も、自分の経験を綴って、注意喚起をしたいと思います。
ある日のメルマガ
さて、数か月前、男性向けのオナ禁商材を購入しました。
購入すると、購入者限定のメルマガに登録します。
このメールで、商材提供者の性根がよく見えます。
本人や取り巻きに来られても迷惑極まりないので、どの人かは後述します。
以下に紹介するのは、ある日に来たメルマガです。
メルマガ購読者にプレゼントをすると言いながら、有料商材の提示になっていて、がっかりしたという読者の感想を受け取ったことから話は始まります。
おなじみの、短文改行が無駄に鬱陶しいので、読みやすくなるように文章をくっつけます。
「プレゼント」と聞いて、100人の人がいたら、99人は「無料でもらえる」と理解しませんか?
この人は、自分でプレゼントと言っていながら、それは誤解だったと言うのです。
決して、自分が商品を売りつけるつもりだったことを認めません。
「儲けたい」という本音を決して認めません。
それどころか、有料である必然性・正当性を述べてくる。
最初にプレゼントと言っておきながら、「自分の人生の時間をあなたにあげるのだから、無料ではあげられない」という論理にすり替わっているのを、提供者は何とも思っていないようです。
「儲けたいんです。お金が欲しいんです。だから、騙すような手法を使うのです」と、どうして正直に言えないのでしょうか。
そんな言い方をしたら、誰も買ってくれないからです(笑)
つまり、初めから無料提供をするつもりなど、全くないのです。
「シェア(共有)」と言っていますが、有料なので、もう言葉が崩壊しているとしか思えません。
「自立とは、依存である」と言っている、『生きる技法』を書いた安冨歩氏のトンデモ主張に似たものを感じます。
この主張のおかしさについては、ゆたかさんがこちらで考察されています。
このブログをTwitterに投稿したら、安富氏が私のtweetを引用リツイートし、「自立の、辞書の意味が間違っている。私の『生きる技法』を読みなさい」と威圧的に言ってきました。今は、そのtweetを削除したのか、私がブロックされたのか、確認できません。
いつの間にか有料で当然という話になっている
さて、次に、商材提供者の自慢がちょっと入ります。
「私はこんなにお金と時間をかけて、いろいろなところに行って、いろいろ学んだのだ。それをシェアしようというのだから、無料でないのは当然」と言いたいのでしょう。
もはや言葉の意味が、一般人と解離していると言わざるを得ませんが、彼の中では一貫しているのでしょう。
要するに、金払って受講した会員(彼らが実在するとして)が成果を出してくれたので、「有料でやった方がいい」という結論になったと言いたいようです。
しかも、これが、「貢献」だと思っている点が、もう何をかいわんやです。
ソシオパスの傾向がかなり見られる
この商材提供者は、ソシオパスの特徴がかなり見られます。
ゆたかさんの記事「ソシオパス(良心を持たない人)の特徴」から抜粋・引用し、コメントします。
※この二つは、紹介したメルマガから、おわかりだろうと思います。
罪悪感を感じていたら、「プレゼントと言いながら、結局、有料になって申し訳ない」とぐらいは言いそうです。
※貢献とシェアという言葉の意味を捻じ曲げ、有料である正当性をさももっともらしく述べています。
※プレゼントと言いつつ、有料商品の紹介だったことを、正直に認めません。
※紹介したメルマガから明らかでしょう。
※このメルマガではそんなに見られませんが、「今だけ」と期間限定であるかのように装ったり、購読者の不安や恐怖を煽って、巧妙に商材購入へと誘導する文面は、しばしば見られます。
さらに、ソシオパスは、自分本位の爬虫類脳でもあります。
本記事で扱っている情報商材販売者
これまで述べてきた情報商材販売者は、この人です。
ここでは、顔を出していませんが、こちらの人と同一人物です。
話し方や声のトーンからおわかりと思われます。
ちなみに、この潜在意識の動画は、大げさなタイトルですが、中身は、「畏敬の念を覚えるもの、Awesomeなものに触れることが、潜在意識活用や引き寄せにおいて重要」という趣旨です。
たったこれだけのことを言うために、無駄に長々と話しています。
こちらでも、彼について触れています。
愛とは与えることである
この人は、愛とは何かを多分、全くわかってないのでしょう。
愛とは与えることであり、真実に基づくものです。
詐欺的・操作的手法を用いながら、プレゼントと偽って相手を誘導し、巧妙に商品を買わせることなど、愛ではありません。
分かち合いと言いながら、「手に入れるには、これだけかかる」というのは、商売であって、分かち合いとは言いません。
対価に本音が現われる
「対価に本音が現われる」とゆたかさんは指摘されます。
どうしてこの情報商材販売者は、有料であることを隠して「プレゼント」と言ったり、特定の人にしか見られないようにするのでしょうか。
対価が欲しいからです。
「自分はこれだけの時間とお金を投資してきたのだから、無料ではやらない。これだけは払ってほしい。そうすれば提供する」というのは、貢献とも共有とも言いません。
見返りを求めて提供するのは、愛からとてつもなく遠い行為です。
それは商売です。
「全ての善良なる奉仕者へ どこまでも清らかで利他的であれ」より、いくつか引用します。
終わった論理と性根しか感じない
この商材提供者からは、「何が何でも金が欲しい。そのためには、言葉の意味を歪曲したり、嘘を言ったり、何をしてもいい。相手が困惑しようが、困ろうがどうでもいい」という終わった論理しか感じません。
そうでなければ、正直に「プレゼントと言ったのは嘘だった」と認めるでしょうし、おかしな論理で、有料であることを正当化しないでしょう。
確かに、この商材に出会って良かった面、教えられた面は多々あります。
そこは感謝しています。この点は、以前の記事でも述べました。
感謝しておりますが、やはりこの詐欺的手法、決して自分の非を認めない不誠実な点は、許容しがたいので、注意喚起と、反省の意味を込めて記すことにしました。
彼はオナ禁商材以外にも、潜在意識や引き寄せ、いかに儲けるかというテーマの商材販売や動画もやっています。
ですから、オナ禁では彼に興味を持たなくても、別のテーマで彼に興味を持つ人がいないとも限りません。
もしこれからこの人の商材をご購入される方は、彼がどういう人かを把握した上で、購入の判断をしてください。
彼の性格を把握しておけば、うっかり地雷を踏んだり、指摘をしたりする愚を犯さずに済みます。
爬虫類脳は決して非を認めませんし、助言も求めていません。
それどころか、指摘した人の人格を完膚なきまでに粉砕するひどい言葉を投げつけてくるのです。
リンク:情報商材詐欺の手口とその返金方法を弁護士が徹底解説
こちらでも、情報商材の詐欺的手法について述べられているので、参考にしてみてください。
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