告白：欲望と誠実さの狭間で
欲望と矛盾を抱えた人間
今から、私の矛盾と愚行を告白します。
私は、
・お金が欲しい
・彼女が欲しい
・女性とセク○スしたい
・引き寄せでウハウハ生活したい
・お金と時間の悩みから自由になりたい
そういう欲望を抱いている人間です。
でも、同時に、真実に基づき、誠実に生きたいとも願っています。
だから、以上の欲望実現を満たす情報商材にフラフラと手を出しながらも、その根底にある性根の卑しさを感じ取ってしまうのでしょうし、販売者を100%信頼してフルスイングできないのでしょう。
こういう矛盾を抱えていることは、私のnoteだけでなく、Twitterを御覧になればおわかりになるはずです。
最近買った教材
ここ数ヶ月ばかりですと、
引き寄せポン氏の教材に始まり、河本真氏のいくつかの教材を買いました。
「いい買い物をした」と思い込みたいから言うのではありませんが、学びになった面はあります。
いや、本当は、「いい買い物をした」と、自分をいい気にさせたいから、こう捉えているのかもしれません。
河本氏を知らなければ、今でも私は猿だった
河本氏の教材は、彼のある本を読み、メルマガに登録し、それを一定期間受信した後で、ある教材を勧められました。
その教材自体はいいもので、自分だけでは、求めている結果は得られなかったので、そこは感謝しています。
彼の本と教材に出会わなければ、私は今でも、オナ猿・エロ猿で、気持ち悪いオーラを出していたことでしょう。
オナ禁とエロ禁を無理なく続けて、麻薬中毒者に類似した脳の状態から離脱できる習慣を構築できたのは、彼のおかげです。
ポルノの害とエロ禁の効果については、こちらを参考にしてください。
「男はポルノを見るのが健全」「オナニーは健全なこと」という無知と嘘を広める人々は、全くもって何もわかっていない。
煽動メールを送ってくる人
ただ、河本氏のメルマガ全般に言えることは、読者が元々求めていなかったであろう教材も、巧妙かつ執拗に煽って勧めてくる点です(彼の弟子たちも、彼の劣化コピーのような、似たような文面のメールを発信しています。彼らは自分たちが、河本氏に近づいたと錯覚していますが、実際には巧妙に洗脳されているだけです)。
おそらく、こういう文章術があるのでしょう。
しかし、お金や時間やエネルギーには限りがあります。
例えば、ABCという三つの教材で手一杯なのに、「Xがお勧めです」「Fを受講すると、Aの効果がさらに高まります」と、巧妙に勧めてきます。
それでいて、「これは商売ではなく、皆さんの人生をよくしたいから」ということをぬけぬけと言います(笑)
本音は「対価の有無」に表れる
“内容がどんなに良いものだとしても、利己的な目的でやっているのなら、それは奉仕ではなくて、ただの商売です。”
ゆたかさんのこの記事では、” 本音は『対価の有無』に表れる”と指摘されています。
“それは奉仕でやっているのですか？
それとも商売でやっているのですか？
もしも貨幣制度が廃止されたとしたら、それでも今の活動を続けますか？
続けるのなら、それは奉仕です。
やめるのなら、それは単なる商売です。”
多くの情報商材の販売者がやっているのは、商売であって、奉仕ではありません。
彼らがメルマガや動画で、奉仕だと言っていても、彼らのしていることは奉仕ではありません。
自分の愚かさをさらけ出そうと思った理由
私が迷い、惑う人間であるのは、ここまで記したように、欲望に引きずられた消費行動をしていることから明らかでしょう。
そういう意味では、私はまだまだいろいろなものの奴隷と言えるのかもしれません。
脱洗脳は容易なことではないと、つくづく思わされます。
今日、ゆたかさんのブログ記事をいろいろ読んでいて、このことに改めて気づかされました。
そして、私の愚かさをもう一切合切正直かつオープンにしてしまおうと思って、この記事を書いています。
こういうことも包み隠さず、オープンにすることでしか、さらなる成長は望めないからです。
人間らしい欲望を持っていることをどこかで隠す気持ちがあるから、却ってその欲望に捉われてしまう面もあるように思います。
まだまだ無自覚に隠していることもあるでしょうが、これから、少しずつでも、それに気づいて、(noteに投稿するかどうかはともかく)オープンにしていきたいと思います。
「自分の24時間を監視カメラで撮影し、全国放送しても問題ない」というレベルで見た時、私の生活には、まだまだ隠し事が一杯です。
そして、だからこそ、つまらぬこと、愚かなことに引っかかってしまうのでしょう。
内在神に気づけ
『よひとやむみな』という本を最近読んでいます。
その関連で、大日月神示について調べている時に、ゆたかさんの記事をいくつか読みました。
ある記事に、彼がずっと言い続けていることとして、こうありました。
「あなたの人生で、一番信じられるのはあなた自身です」
"外側の誰かを崇めさせようとするのが、支配の始まりだからです。
これを覚えておいて下さい。
外側だけに意識を向けさせるものはカルトだから。
そして自立を促さないものもカルトです。
既存の宗教はみんなそうでしょ？
信者に自立を促さずに依存させ続けて、搾取やコントロールをするだけ。
自分の内面にある神性と繋がって生きるだけでよいのです。
同じことを言った人で思い浮かぶのは、「私の独立を学べ」と言った内村鑑三と、「あなたは神である」と言い続けているラムサがいます。
ラムサの言葉：第3シールの暴君たち
ラムサの教材は本とCDが大部分を占めていて、メルマガで執拗に煽られるということはありません。
出会った人が学びたいものを学べばいい。
『ラムサ 愛という名のエリクサー』から二つ、引用します。
シールというのは、人体の中にある強力なエネルギー中枢であり、チャクラとは違います。
「シール」とは「封印」を意味し、ラムサによれば、多くの人は胸より上のシールが閉じているので、セクシャリティー、苦痛、力として、エネルギーを感じ、人生の様々な悩みが生じています。
この世界の大半のことは、第1シールから第3シールに関わることに焦点が当てられています。
情報商材の販売者は、第3シールの体現者です。
一言で言えば、暴君であり、搾取者であり、扇動者です。
第3シールは力と犠牲者のシールだ。このシールでは、グル、司祭、牧師、政治家、グローバル資本主義者、健康の教祖、美容の教祖といった人々が誕生するが、これらの人々は第3シールに到達した人々だ。彼らは特定の知識を利用して人々を集め、人々に現状維持をする方法を教え、人々から搾り取っている。彼らは人々に寄生して生きており、人々を食いものにしている。この種の人々は決して引退することができない。引退してしまえば、生活の糧を失ってしまうからだ。
暴君にとっての愛とは何だろうか？ お世辞と献身だ。献身は無知の源だ。われわれはある人間にお世辞を言い、その人間に献身的に尽くし、その人間に自分の力を与えてしまう。なぜなら、その人間は「大物」であり、その人間は重要な恋人であり、その人間は偉大な救世主であるからだ。「この人間こそが、私を病気から救い出してくれ、私が苦悩を乗り越えられるようにしてくれるのだ」というわけだ。救世主を求める人間は、巷に溢れるほどたくさんいる。有名になりたがっている人間なら誰でもそのことを知っている。彼らは物知りで抜け目がない。彼らはただ「扇動者」になればいいだけだ。
数多いるコンテンツ販売者や政治家・宗教者・グローバル資本主義者・カリスマナンチャラは、まさしく「特定の知識を利用して人々を集め、人々に現状維持をする方法を教え、人々から搾り取っている。彼らは人々に寄生して生きており、人々を食いものにして」います。
彼らの顔がどれほど輝いて、喜びに満ちていようと、彼らがどれほどキラキラした言葉を言っていようと(笑)、彼らの本性は、寄生者であり、暴君です。
「サタンでさえ光の天使を装うのです」(第2コリント11:14)と言ったパウロの言葉を思い出す。
それも、自分が愚かだから、サタンを光の天使と誤認し、誰かを救世主にしてしまうのです。
誰かを自分の救い主にするなど愚の骨頂である。あなたは自分で自分を救う必要があるのだ。
内在神とつながるように言い続けてきたゆたかさんと同じものを感じます。
高額ヒーリングセミナーの案内への憤り
河本氏経由で、仲宗根篤氏というヒーラーを知りました。
以下の二つの動画はオススメです。
しかし、次のセミナー案内はいただけない。
1～3万円の、ヒーリングセミナーの案内をしています。
お金の無い人を置いてきぼりにするのは、愛でもなければ奉仕でもありません。
そんなものは、ただの商売です！
私自身、首から下が動かなくなったり、治るかどうかわからない病気になったことがあるからわかりますが、ゼロワンヒーリングセミナーには憤りを覚えます。
必死に、切実に、元気になりたい人の不安につけ込んでいる点が、人としてどうかしています。
たとえ内容がどんなに良いものだとしても、利己的な目的でやっているのなら、それは奉仕ではなくて、ただの商売です。
ゼロワンヒーリングセミナーの案内を見て、「将来、気功その他で他者のヒーリングができるようになったら、完全に無償でやろう」と決めました。
どうか皆さんが、私の愚行から学び、自分の内側とつながる重要性に気付くきっかけとしていただければ幸いです。
( ´∀｀)サポート本当にありがとうございます！！😭😭😭🥰🥰🥰 ( ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります！！😊😊😊