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恐怖と虚しさについて。

失恋をして精神が崩壊寸前になった時、僕は1人で自分の家に居るのがとても怖かったです。

何とも言えない感覚でしたが、壁に吸い込まれそうな感覚でした。そう周りには伝えていました。1人で居ると勝手に流れてくる『タラレバ』が頭を支配して、胸辺りがどんどんいっぱいになってくる、タオルに水が染みてくる様な感覚で胸辺りがとにかく圧迫された様な感覚がものすごく恐怖でした。
それを何回も繰り返していた為、1人で居るのが怖かったのです。

失恋後、約2ヶ月位はそんな感じの感覚に毎回襲われ、朝起きて目を開けた瞬間から失恋の現実が目の前にあり、何とも言えない恐怖心で1日が始まっていました。
夜、ベッドに入る時だけは何故かホッとした気持ちになっていました。多分、寝ている時は何も考えなくて良いって言う考えがあったんだと思います。

最近はこの恐怖心は薄れてきて、気持ちも落ち着き始めてますが、今度は虚しさみたいな感覚に襲われています。

正直、お相手の方との縁が切れただけで、現実はお相手の方と知り合う前と何ら変わりはないのに(何か損害があった訳でもないし)何故か、

『これから自分どうなっしまうんだろう』
『心に穴が開いてそれを埋めるものがわからない』
『生きる意味って何なんだろう』

みたいな感じの虚しさを感じています。
それでも何とか自分を前向きにさせる為、ポジティブに考えていこうと自己啓発系やスピリチュアル系の観点を利用して自分の思考を変えていこうと今奮闘しております。

嫌な事の後には良い事がある!

そう信じて、日々を過ごしております。

読んでいただきありがとうございます。


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