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【読書感想】情熱は理論を凌駕する!?

どうもお久しぶりです!!じゃっくです!
今回も【読書感想】と題して【まとめ】をしていきたいと思います。

今回紹介するのは【東大卒プロゲーマー】の題名を持つ本です。


この本は一浪してまで東大に行ったのに、プロゲーマーという職業を選択した【ときど】の自伝録です。

いきなりですが
【あなたが東大に入学・卒業をした先の就職先はどこにしますか??】

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東大は言わずと知れた日本一の大学。そんな日本一の学歴を持っているならば就職先は【大企業】が大半でしょう。

もちろんそれ以外の選択肢もあります。日本人は安全な道を選ぶのが好きです。これは日本人だけではありません。人間は楽な道に行こうとする生き物なのです。

大企業がもちろん楽とは言いません。しかし、未開の地を開拓して新たな就職先を決めるほうがダントツにしんどいはず…

なのに彼【ときど】はなぜ、その就職先を選んだのか…

結論は【情熱が理論に勝ったから】です。

そんな結論をもとにこの文章を読んでみてください。

目次

・ときどの経歴
・どうすれば情熱を燃やせるか
・情熱は理論を凌駕する

ときどの経歴

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ときど小学三年生の時にゲームの面白さに目覚める⇒名門麻布中学・高校に入学⇒放課後はゲーム三昧の日々⇒東大受験失敗⇒めげずに東大再挑戦⇒東大合格⇒大学院まで進み研究への情熱をなくす

ざっとこんな感じの経歴を持つ方です。

彼が高校現役時代の時は、学校が終わるとゲームセンターに行く毎日。浪人時代にはゲームが一つの休憩の手段になっていた。

【彼の人生にはゲームが寄り添っていた】というのが正しいでしょう。おそらく彼が高校生の時は、今ほどゲームがオンラインで出来ず、ゲームセンターに直接足を運んで隣町の強いやつらと戦うのが普通だったはず。

いまのゲーム環境に感謝しなければなりませんね…((´;ω;`)

では彼がどうやって情熱を保って今でも格闘ゲームの第一線で活躍できているのでしょうか?

その理由を解剖していきましょう!!!

どうすれば情熱を燃やせるか

・現状に満足しないこと

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人間はだれしも現状に甘えてなかなかその現状を壊そうとしません。現状を打破しない限り成長はありません。ときどはもっと強いやつと戦いたいそう思って成長してきました。

一番初めの強敵は親戚だったそうな…

その時彼は衝撃を受けたと話しています。「こんな強いやつがいるのか…もっと強くなって見返してやる」

これこそが彼の原点であり、情熱の火種なのです。

新しい現状に飛び込むことこそ情熱を燃やす火種になるのです。

・燃えている人のそばにいる

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ときどが大学院生時代に非常に情熱を持った教授と出合ったそう。そんな教授のおかげで、論文の成果を認められ、研究にのめりこんでいきました。

ではなぜ彼は研究に熱中できたのか…
燃えている人のそばにいたからです

しかしそんな幸せな研究生活は終わりを告げます…

その悲しい別れに涙は必須…!!
ぜひ買って読んでみてください(´;ω;`)

・やらないといけないことを絞り・反復

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旅をするときに目的地を決めないでどこに行くつもりですか?

目的地がないとふらふらしている間に情熱は消えていきます。
情熱は有限です。

生かすも殺すもその人次第…

しっかりと目的地を決め、反復することで情熱は燃え続け、理論を越えていくのです。

【結論】情熱は理論を凌駕する

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理論も確かに大事です。しかし情熱はその理論をぶっ壊す可能性を秘めています。
情熱から生まれた可能性はあなたの夢をかなえる手助けをします。

今この記事を読んでくれている老若男女問わず自分の中に情熱をもって、前述の方法を借りて自分の夢に向かって一歩でも近づけるように祈っています!

追記

今回の記事を読んでいただきありがとうございました。
良ければいいね・フォローのほどをお願いします。

それではまた来週!!!

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