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社会人1か月たって、改めて感じた価値のあるものの話

皆様ごきげんよう。こんにちは。
3月まで大学生をしていたものです。

社会に出て1か月経過。
4月入社「22歳」の僕はいよいよ「大きな社会」という海に出た。

その海は「学生」の時に比べるとはるかに大きなものだった。
大きいとは責任もそうだが、かかわる人が限りなく無限に増えた。

では「学生」の時はどうだったのだろうか。
私は「井戸」程度の大きさのものだと思う。

つまり、「自分のかかわりたい人とかかわり、苦手な人や、嫌いな人とはかかわることをしないでいい」井戸のような状態だからだ。

しかし社会は違う。

「学生」の時のようなことをしていては、人と知り合える幅を自分で縮めてしまい。
あるべきはずのチャンスも逃してしまう。

これこそが社会人が楽しくないと思う原因の一つなのだと思う。

私自身も本音を言えば、嫌いな人、苦手な人とはかかわりたくない。
できれば気の合う仲間とずっと一緒にいたいと思う。
これは誰もが思うもの(そうですよね??)。

ここでシャットダウンしてしまうか、いやでも仕事と割り切って関われるかが「社会人」「学生」の大きな違いだろう。

大事なスキルは「仕事」と割り切ること。

会社は学校じゃありません。とよく言ったもので、商談を進めるうえで学校のような好き嫌い、仲良しこよしで人を判断していては、会社の利益は上がらず給料も上がることはないでしょう。

ここまで読んだ方は社会人になるのが嫌だ…

と思った人もいるかと思うが、今回の記事の本質はそれではなく、社会人になって初めて気づく「価値」を話していきたい。

1,時間


この記事を読んでいる方は、大学生、社会人、はたまた小学生、ご隠居された方々がいると思います。

時間はどの人間にも平等に与えられています。
しかし、時間が最もある状態なのが「学生」です。

「学生」は時間が有り余るほどあるため、その価値の大きさを知らないことでしょう。

社会人になってみて「時間」の無さに私自身も驚いています。

朝9時に出社、帰ると8時、9時、はたまた10時を回る日もあります。

さて、この拘束時間の長さは職種によって様々ですが、多くの場合8時間拘束されます。
では、余った時間であなたは何をするでしょうか??

TicTok?Youtube?Instagram?

この世には時間をつぶせるコンテンツがごまんとあります。
少ない、貴重な時間をつぶしてしまっていいのだろうか?

それは限られた時間を無駄にしているのではないだろうか。

私はなるべく家に帰ったら、散歩に行くようにしており、
散歩はストレスを減らしてくれる効果があります。

一度試すとわかりますが、寝つきが段違いによくなり、すっきりするのです。

特に夜遅くの散歩は人や車道りが少ないので、世界に一人だけ取り残されたゲームの主人公感があります。

加えて、たまの休みの日が尊いものに感じます。
あの学生時代きつかった
部活の時の久々オフのうれしさにも似たようなものがあります。

珍しいオフをもらった学生時代あなたは何をしていましたか?
携帯?SNS?
違うはずです。

友達と遊ぶことです。
普段部活で会う友達とご飯に行ったり、出かけたり…
そんな休みの使い方をしていたでしょう。

私自身もそうでした。

*もちろん全ての方にいえることではありません。
 家で自分の時間を大事にする人もいるでしょう。
 価値を感じるのは人それぞれです。

わし

休みの日の過ごし方が人生の充実度を左右することはつくづく最近になって感じます。

だから、学生に言いたいのは暇を考え直せ。ということ。
特に「暇を持て余す」というのは学生のうちにしかできませんので
一日中ぼぉーーーーーっとするのもいいでしょう。

今休日の過ごし方を熱弁してもおじさんの戯言になるので控えます…
(今年23のおじさんより)

2,友達


大学の友は一生の友
誰かが言った言葉です。
思い出せば、僕の友達の言葉かも??

大学での友人は損得関係なく付き合える関係性です。
先述した、「合う、合わない」で選びます。

では会社ではどうだろうか?

損得感情が入ってくるのです。

あの人と仲良かったら昇進が近い。
権力を持っているからお近づきになりたい。

必ずしもこんな人ばかりではないですが、多くの場合がそうです。
長いものには巻かれろ理論を持っている方がほとんど…

今あなたには友達がいますか?

そんなに多くなくていいんです。
ただ気の合う友達が1,2人または3,4人いればいいです。

その友達をずっと大事にすることです。

私は大学の友達が地方に散らばってしまい、寂しい状態が続いています。
交通費をいくらでも払ってでも会いに行く覚悟は常にあります。
今は電話などがあるのですぐに話せますが…

こんなことを書くと大学の友達に会いたくなってきました…

感情的になったところで、とりあえず友人を大切に!

3,親


いつまでもあると思うな親と金
私の父が言った言葉です

何を隠そう、3月から一人暮らしを始めたのだ
これは大きな転機で、それまではママ(母)が身の回りのお世話をしてくれていた。
お世話といっても、朝起こしてくれたり、料理を作ってくれたり…

これが3月までは当たり前だった
しかし、どうだろう。
身の回りのことを自分ですることは、思いのほか大変なのである。
風呂、掃除、洗濯…
とにかく時間がかかるし面倒が臭い。

しかし、いつまでたっても親の肩に乗っかってばかりでは、親も肩こりを主してしまいかねない。
表面上では、寂しいからいつでも帰ってこい等のお声がけをいただくが、甘えてはいけない。

これが漢だ。

そんな漢にも親を思う心はあるものだ
親との時間は、一人暮らしを始めたことでグッと減った。

これはすなわち、親との対面できる回数が減ったことに他ならない

親は必ず自分よりも先に旅立つもので、悲しいものだ

そんな先に逝くものに会わない手はないのではなかろうか

ここでもう一度…
いつまでもあると思うな親と金

学生のうちはいっぱい親に会って、いっぱいお話しするといい

社会人になれば親の偉大さ、尊さも感じるはずさ

今はわからなくていい。ただ、親は大事にしなさい。
親孝行は恥ずかしいものだ

だからこそやる価値があるんじゃないかな?

これからも親に感謝していきたいと思う。
ps:初給料で家族みんなでご飯に行きました。楽しかったです

わし

まとめ

大学生、学生っていいよな…
時間がたくさんあるじゃないか

社会人もいいよな…
金はあるが、時間がねぇ

一長一短
この言葉が当てはまる。

これを読んでるみんな、自分の人生を豊かにしようぜ。




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