40過ぎのある現実

初めまして。ジャッコと申します。

noteを始めてみました。

不束者ですが、よろしくお願い申し上げます。


さて、早速ですが…40過ぎてフリーターです。

約5年前、会社都合により正社員で勤めていた中小企業をやめる事になりました。

会社にとって私の存在はお荷物だったらしく、実際に真面目に仕事に取り組んで来て貢献してきたのですが…というか、そのつもりだった様です。

IT企業で、社内SEで主にヘルプデスク、会社がリリースしているスマホやタブレット用のアプリサーバの運用、監視、保守、インシデント対応なんてのをやりつつ、定款変更とか雑務などの事務作業なんてのもやってました。

そんな色んな仕事をやりつつも、突然、社長に会議室に呼ばれて退職を促されました。5~6時間の話し合いの末、自分が折れて退職しました。

話し合いの内容は長いし、内容もエグいので割愛します。後は恥ずかしさとかもありますし。自己都合で申し訳ないですが、記載はしません。


「働かないと生活できない!アルバイトしながら職探しだ!」

それからフリーター生活が始まりました。

その時は30台後半、「決して若くはないが、就職に関しては少し厳しい状況だけど何とかなるだろう」と思ってました。

その考えが甘かったです。


まず始めたのはラーメン屋のアルバイト。

始めた頃は洗い場でひたすら丼や皿を洗ったり、お帰りになった客席に行って自ら自分で丼を下げて洗ったりなどして、ある程度慣れたらチャーハンを作ったり、餃子を焼いたりしてました。後はたまにラーメンを作ったり。接客(ホール)なども…

そんなアルバイトをしながら、就職活動に励んでました。

いくつかの転職サイトに登録して、自分が希望する応募する日々が続きました。サイトによってはカウンセラーが付いているのにも登録しました。

しかし、どれもこれも書類選考で落ちます。年齢もありますが、積んできたキャリアにも問題がありました。

IT企業を希望しているのですが、主にサーバ運用・監視の経験がほとんどです。しかし、自己勉強でhtmlやcssなどのHP系の言語、VBA(主にExcelとaccess)、とある現場ではCISCOルータの設定や、サーバの障害対応もやってました。なのでlinux、Windowsserverなどもそこそこ出来ます。

その辺もアピールして職務経歴書を記載していましたが、現場レベルで出来るかと言う疑問視もされてか落とされる事が多かったです。

後は所持資格が少ない事も原因かと。サーバ運用・監視をやっていたのでITILファンデーションを所持してます。後は…自動車免許!以上!

サーバ系に携わってたのでMPCやLpicとか、CCNA、情報基礎やITパスポートなど資格を取得すれば良かったと後悔してます。

ですので、現在はITパスポートの取得に向けて勉強してはいます。来年の4月に情報基礎を取りたいと思ってます。今年の10月には間に合いそうもないので…(アルバイトの関係上)


上記に「落とされる事が多かった」と記述してます。なので、少ないですが面接をしてくれた会社もありました。

何社か面接をし、その中の1社、内定を受けました。

しかし、内定を辞退しました。

SES系のIT企業で、内定をいただいて「現場を決めましょう」となった時でした。

10数年前に横行してた多重派遣を目の前でやってした。

現場派遣させる社員(自分)と営業が喫茶店で待ってまして、近くに職場の人が来たなぁと思ったら違う会社の営業で、営業同士で初めましての名刺交換を始めました。

その後、違う営業と一緒に別の場所に向かい、その人としばらく人を待つことに…

その待ち人が来たら、また初めましての名刺交換…


「最初の名刺交換で気付いてたけど多重派遣決定じゃん!!」


最後の待ち人と一緒に派遣先の現場に向かって、他の会社から来たと思われる人たちと集団面接が始まりました。

仕事内容は社内SEとしてWindowsserverの運用をしつつ、ヘルプデスクの仕事でした。

内容は魅力的でしたが、面接は適当に答え、現場に入らない様にしました。

その後、内定を貰った会社からの連絡を一切無視。まさか2015年以降、こんな企業がまだ残ってる事に衝撃を隠せず、やる気になれませんでした…

そもそも1次面接がなぜか会社の1室ではなく、JR原宿駅前の喫茶店。

その時点で怪しさはあったのですが、正社員で完全までとは言いませんがホワイトな企業で働きたい気持ちが大きいです。

採用してくれた会社に対して非常に失礼な態度で蹴ってしまったのは、一人の社会人としていい大人として恥じる行為です。今になってもこれは猛省せざる得ない事です。

その後、フリーター生活を今でも続けながら就職活動は続いていきます…

とりあえず、今日はこの辺で。

続きはまた後日記載したいと思います。

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