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脳の仕組みを理解し、使い方を変えるだけで人生好転!

こんにちは、ひろたにです。

「脳の仕組み」の記事は読んでいただけましたでしょうか?
まだな方はこちらから先にお読み下さい。

これからの未来を、誰が予測できるでしょうか?

多様化、グローバル化、AI化…

ますますついていけなくなりそうですね。

じゃあ、そのために子どもたちに、何を教えて行けばいいのか?どんなスキルを身に付けて行くべきなのか?

良い学校に行くことでしょうか?
手に職をつけるべきでしょうか?
英語が話せるようにでしょうか?
お金を稼げるようにでしょうか?
好きなことを見つけさせることでしょうか?

確かにどれも必要かもしれません。

だからと言って、子どもに沢山の習い事、塾やスポーツをさせるだけでよいのでしょうか?

これから子どもたちに求められるのは「主体性」です。

自分で考え、決断し、行動する

長年、ジュニアをサポートしていますが、
案外、自分で考えることができない子どもが多いと感じています。

指導者の監督下の中では
自分で考えて行動ができる子どもはいます。

これは「主体性」ではなく「自主性」になります。

自分で考えて行動する力は、これからますます子どもたちに身につけさせるべきスキルだと感じています。

こんな大人、周りにいませんか?

大人になって、必要だから資格を取ろうと思っても

今、お金がない
今、忙しいから落ち着いたら
自分はできるのか自信ない

この思考で行動ができない大人って、いっぱいいますよね。

じゃあ、お金ができたらやるのか?
落ち着いたら学ぶのか?
自信ができたら行動するのか?

たしかに行動する人もいると思いますが、同じように言い訳を探して行動をしない選択肢を選びます

「脳の仕組み」でもお伝えしましたが、「脳内のデータ」が邪魔をして、やらないを選択してくれます

その選択した人の大半が、同じ人生を送るので、不安になる傾向があります。もしくは、不満な人生を送ります。

だからまた、自分を変えたいと思います。

でも、「思考のクセ」にやられてしまって、また同じ結果に…

こんな経験って今までありますよね。
実は僕も、脳を学ぶ前はこういう性格でした。

性格を変えたい!と思っても、なかなか変わらないのが、「思考のクセ」です。

「思考のクセ」は「脳内のデータ」が邪魔をしているので、「脳内のデータ」を書き変える必要があります。

でも、誰もそれを知らない…
もしくは根性で書き変えようとしています。

それじゃ、変わらないです。

今回の記事では、「脳の使い方」をお伝えしていきたいと思います。

脳の使い方は15~20種類ある

まず最初にお伝えしたいことが、脳の使い方には15~20種類あります。

でも、「脳の使い方」と言われてもよくわからないと思いますので説明をしておきます。

物事や出来事を見るとき、どのように見ているかは脳の使い方の差になります。

例えば、コップに水が半分あるとしましょう。コレは事実です。

でも、人によっては、「コップに半分しかない」と捉える人もいれば、「コップに半分もある」と全く逆に捉える人がいます。

水で例えると、どっちでもいいじゃないかと思われるかもしれません。じゃあ、これをお金で例えると…

財布に10万円しかない
財布に10万円もある

銀行に100万円も貯金している
銀行に100万円しか貯金がない

この脳の使い方の差が、物事の捉え方を変えるので、感情や行動が変わりますよね。

どちらが良い、悪いではなく、両側から見ることができると言う事です。

ポジティブ思考」が良いと聞いたことがあると思いますが、本来、自分の脳は「お金がない」と認識しているのに、「お金があると思おう」は、脳の仕組みからすると上手く行かなくなる使い方になります。

この脳の使い方の差って何だと思いますか?

これが「脳の仕組み」でもお伝えした、脳内のデータの差になると言う事です。

思考のクセは脳内のデータから

脳の中には沢山のデータがインプットされ、その8割ぐらいが、親からの声かけです。

脳内のデータは、「信じ込み」や「思い込み」となり、その後の人生を大きく左右します。

例えば…

「人に迷惑をかけるな」と親から言われることが多いと、子どもの脳には「人に迷惑をかけるのは良くないことだ」とインプットされます。

それが信じ込みや思い込みになると、その通りの人生を歩みます。

うんうん、人に迷惑をかけない子はいい子だ!と誰もが思いますよね。

でも、Xでも書きましたが、それが問題になる子がいると言う事です。詳しくは下記のポストをご覧ください。

人に迷惑をかけるな!と言ってきても、↑このようなケースもあると思ってください。

これが「脳の使い方」になります。

同じように「人に迷惑をかけるな」と言ってきても、Xのポストのような子にならない子もいます。

同じ言葉をかけても、同じ行動にならない。それは「脳内のデータ」が違うからです。

脳内のデータが脳の使い方になる

過去にインプットされたデータ同士で、勝手に解釈して行動するように脳から体に指示をします。

脳内には他にもたくさんのデータがあるから、それらを紐づけでこうなんだと判断し、指示を出しています。

仮に「人に迷惑をかけるな」と「友達と仲良くしなさい
これらを子どもに言っている人は多いと思います。

そうすると勝手な脳の判断は、「友達とは仲良くしなければ行けないけど、迷惑をかけたらダメなんだ」と紐づけたとしましょう。

そうすると、自分が問題を抱えていたり、悩みを抱えていても「友達に相談すると迷惑がかかる。だったらやめておこう」となる子がいると言う事です。

脳内にデータがあり、それが使い方になっていると言う事です。

最近は友達にも、親にも、先生にも言えず一人で抱え込む子どもが増えているように思えます。

脳内にある人生の目的

脳の仕組みでもお伝えしましたが、一人一人この世に生まれてきた目的があると言われています。

赤ちゃんは、そのために、必死でハイハイをし、頑張って座れるようにし、未来のために立ち上がろうとしています。

でも、ようやく立って、歩けるようになり、少し親の言葉も理解し始めると、アレ?人生の目的って何だった?となり始めます。

その目的に気づき、行動している時が一番脳は幸せを感じています

自分でコントロールできないと思っている脳が、最大限の協力をしてくれているので、上手く行くようなことばかりが起こりますし、人生が楽しくて仕方がありません。毎日、ワクワクして過ごしています。

この目的からずれ始めると、脳は必死に教えてくれます。

それが「悪いと思うような出来事」なのです。

簡単に説明をすると、目の前に2つに分かれた道が出てきて、どっちに行くかで行き先が変わるとします。

本来なら右に行くべきところを、間違って左に行ってしまった。そうすると道を間違ったため、目的地に着かなくなりますよね。

その軌道修正の為、「悪いと思うような出来事」で「そっちじゃない」って気づかせているのです。

でも、残念なことに「悪いこと」と捉えているため、軌道修正ができません。一旦、分かれ道に戻って、反対側の右の道に行き直せばいいのに、分かれ道まで戻らず、また違う道を選んで進み始めます。

ここで大事なのが、「分かれ道に戻って歩き直す」です。

ただ、ココがわからないのです。

過去の悪い出来事が脳の使い方を変えるヒントに

人は誰しも過去の失敗や、人に言えないような出来事ってありますよね。

同じような出来事が起こりそうになると、それを予防したり、そもそも、最初から起こらないように努力しますよね。

それが逆なのです!

今、この記事を読んでいるあなた、もしくはあなたの子どもさん
もしかすると嫌なことや問題などの悩みを抱えていませんか?

今までの脳の使い方で、これからの人生を進んでいったとしても、忘れることもできるかも知れませんが、忘れず、いつまでもいつまでも「あの時のアレが...」と忘れることもできなく、苦しい人生を送ってしまいますよ。

過去の悪いと思うような出来事は、実は悪いと捉えているだけで、分かれ道の違う方向に進んでしまっただけの、脳からのメッセージです。

かと言って、あの出来事は良かったと思おうと考えても、脳の仕組みからすると絶対ダメです!

この時の脳の使い方が違うと思ってください。

最初にもお伝えしましたが、脳の使い方は15~20種類あります。

あの出来事のことを教えて頂けると、脳の使い方が違うということがわかります。

子どもさんの例で説明をします。

子どもさんが高校受験を失敗し、別の高校に行ってすぐに、「学校に行きたくない」と言い出し、不登校になったとしましょう。

母親として、あの時、もっと勉強させればよかった、部活を辞めさせておけばよかった、友達のせいで勉強する時間がなかったからだなどの出来事(受験失敗)の時の感情や思い、意見があります。

それが脳の使い方です。

「もっと勉強させればよかった」と思う人は、脳の使い方は「過去基準」と言う一つの脳の使い方をしています。

変えることができない過去を悔やんでしまう脳の使い方です。

この「過去基準」の脳の使い方をしている人は、子どもの受験だけではなく、色々なことで過去のことを基準にして、今の自分があると考える傾向にあります。

過去、これがあったせいで…

どうすることもできない過去を、ずっと引きずって今の人生が楽しめていない…そんな人いませんか?

他にも「友達のせいで勉強ができなかったからだ」と思う人の脳の使い方は、「他者原因」と言う脳の使い方をしています。

この脳の使い方の人の傾向は、常に人のせいや何かのせいにします。

あの人のせいで、コロナのせいで、会社がブラックだなどです。

脳の使い方を変えるということは、一旦、分かれ道に戻って、もう一つの道に進み直すと言う事ですが、過去の悪いと思うような出来事から、「脳の使い方」を確認し、別の道に誘導することをすればいいのです。

これは、自分自身でできるようなことではありません!

脳の仕組みを理解し、使い方を変えなければ変わりません。

だから今回は、この記事を最後まで読まれた方で、自分の脳を使いこなしていきたいと思う方のために、実際、脳の仕組みと主な脳の使い方(脳トレ法)をお伝えしたいと思います。

ここから先は、本当に自分が変わりたい人、子どもの未来を良くしたいと思っている人のみ、有料になりますが、もっと詳しくご説明をさせていただきます。

脳の使い方を変えて、人生を変える!

ここから先は、ワンコイン(500円)で、脳の使い方を変える脳トレワークを行っていきましょう!

よく使う脳の使い方を知り、どのように変えていくのかを学んでいくワークです。

基本的なことがわかれば、アレンジして使ってください。

では、ここからは、より専門的に脳トレワークをお伝えして行きます。


あなたの人生を変える「脳の使い方」

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