全ては「実行する」ところから始まる
JABです!
ウルトラワイドモニターの導入(勢いでポチった)で、作業環境が一気によくなりました!
ちなみに今はこんな感じです。
動画編集、コーディングやプログラミング、その他の作業が圧倒的にやりやすく、効率的になった気がします。
思いついたアイディアは即実行
事業をしていると、「こんなことやってみたい!」、「これをやったら需要あるんじゃないかな?」など日々いろんなアイディアが出てきます。
大抵のフリーランス志望の方や起業家志望の方は、ここで実際に実行に写せるかどうかで大きく差が出ます。(差が出るというより、生活費を稼ぐところまで行けるかを左右します。)
もちろん、実行までにいくつかの問題点はでてくるし、実行の可否にはいくつか要因があります。
取り急ぎの判断事項としては、
・資金的に実行可能か
・リソース(時間、人員)的に実行可能か
くらいだと思います。
ざっくりここを考えて、まずはやってみることが第一歩かなと。
これをみた時に、「大事なこと考えてなくない?」と思うかもしれません。
それは
・市場はあるか(需要があるのか、その規模は?)
など、利用者目線の話です。
もちろんこれはめちゃくちゃ大事なんですが、私個人的な感想としては、それは走りながら考えればいいことだし、走り出した後にやめてもいいってスタンスで、とにかくやってみることが大事だと思っています。
私の周りでも「フリーランスになりたい」とか「起業したい」という人がいるんですが、大抵の人が下準備に膨大な時間を費やして、サービスやプロダクトをローンチするところまで行かないってところです。
「実行」とは勉強を始めることではなく、「リリース・ローンチ」することです。ここまで行く人がやっと収入を得るチャンスを得るんだと思います。
実際に実行すると、必ずと言っていいほど副産物がある
全てに当てはまるわけではないと思いますが、私の場合は何か実行すると必ずそれに付随した「副産物」が出てきます。
それはアイディアである時もあるし、人・企業との繋がりである時もあります。
一つのアイディアからいくつもの事業に膨らますことができることがあるのが事業をする上での醍醐味だと思っています。
例えば、情報配信のための取材を依頼した時は、その企業と連携ができて、イベント開催の際に招待してもらえたり、新しいコラボとして事業や企画をはじめたり。
WEBの仕事においてもそう。まずはWebサイト制作を受注するところから始めましたが、気づけばWebコンサルを受注したり、部外の技術スタッフになったりと、自分が予想(目標)していたよりも多くの収穫があったりします。
予想外の副産物の方が大きな収益をうむ場合だって多々あります。
走りながら考えることのメリット
実際デメリットもあるわけですが、メリットも大きいです。
自分の頭だけでアイディアを形にして、完璧な状態になってからリリースすることを考えると、結局「自分の考えが及ぶ範囲で」しかサービスを組み立てることができません。市場を選ぶことしかできません。
そんなことに時間を費やすのはもったいないと思います。
準備しているうちに、他の誰かがやってしまうかもしれません。
準備した内容が全然ニーズにマッチしてないかもしれません。
こんな状況になってしまったら、せっかく費やした時間は無駄だったと言わざるを得ないんですよね・・・。
そんなわけで、私の場合まずはアイディアを最低限の形にして、リリースまで最短時間でやってしまいます。
リリースするとユーザーからのフィードバックがあったり、運用開始したことで見えてくる技術的な問題や、市場の反応が肌で感じられるようになるんです。
なので、走り出したあとの方が、方向性を明確にしてサービスやプロダクトを改善することができるんですよね。
もちろん、リリース前の「開発」からリリース後は「対応・改善」になってくるので、タスク量は激増して、一気に忙しくなることが普通です。
ある程度の形ができたら、すぐにリリースする方が結果的に効率的だったりします。
特に最初は自信を持ってリリースできることはそうそうない
私もそうでしたが、「完璧なものを出さなきゃクレームがきたり、ユーザーが離れたするかも・・・」と考えてしまいます。
でもそれって、どこで働いても同じこと。
上司に叱られるのも、クレーム受けるのも大した差はない。
ただ、上司に怒られたことを改善しても、得られるものは「怒られなくなる」って事実だけですが、自分のサービスやプロダクトのクレーム対応は、それを改善したら顧客満足度向上に繋がり、巡り巡って自分の収益の増加に繋がるんですよね。
どうせ同じネガティブコメントされるなら、対応後に自分にメリットとして帰ってきて欲しいじゃないですか!w
先走って不完全なサービスをリリースすると、「ユーザーが離れるんじゃないか」っていうのもあります。
これは考え方次第だと思います。確かにサービスやプロダクトによっては初期ユーザーを離脱させたくないっていう理由が明確にあるかもしれません。そういう時はちょっと考える必要がありますが、ユーザーはその後も新たに出てくる可能性があるので、初期ユーザーが離れたとしても、それを分析して、改善、そして次のユーザーに届ければ、確実にサービスの質は向上した状態で利用してもらえますよね。
私はいつもそういうマインドを持つようにしています。そうすれば失敗したときの精神的ダメージも小さくなりますw
きっと、「完璧な状態」っていうのは、発生し得ないんだと思います。ユーザーあってのサービスですから、ユーザーのフィードバックが絶対に必要になるので。
ということで、アイディアはまず実行に移すことを大事にしています。
余談
私は家事育児をしながら、2社の経営に携わっています。
これってすごく大変そうに見えるかもしれませんが、戦闘機パイロット時代よりも格段にやりやすいです。
現実に今は時間をうまく使って、家事育児担当大臣と2社の代表取締役を同時進行でこなすことができています。
「男は仕事が忙しいから、家のことは女がやるしかない。」っていうことはないなと思います。
収入割合が6:4だったら、家事育児割合は4:6って感じでやればいいのではないかと。そして10:0だったとしても、0:10でよくて、それは男女関係なく平等にだと思っています!
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