Sho

旅好き(だった)25歳。 学生の頃に旅した思い出を振り返り、書き残していきます。 …

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旅好き(だった)25歳。 学生の頃に旅した思い出を振り返り、書き残していきます。 よかったら寄っていってください。        🇵🇭🇻🇳🇹🇭🇱🇦🇰🇭🇹🇷🇮🇳🇹🇼

最近の記事

異文化での沢山の気づき

フィリピン、バンタヤン島を訪れて 現地の村で住居建設ボランティアに参加しています。 時間がゆっくりと流れる島で ほのぼのと海を眺めながら朝日と夕日を眺める毎日。 昼間は灼熱の太陽の下で、汗だくになりながら家を建設する。 そんな非日常の生活がたまらなく最高で この時間が終わってほしくない、そんな気持ちで生活していました。 ボランティアで村の方と関わっていくうえで ”幸せ”について考えさせられる機会がありました。 災害で家や職を失っていたとしても 毎日家族と笑いあって話

    • ボランティアでみた景色

      心地よい波の音で目覚め、宿の外に出てみると 朝日で光り輝く南国の海が広がっていました。 遠浅になった海と、沖には漁にでている船が並びます。 なんとも綺麗な景色を前に朝食を食べながら、 最高や、、と呟く朝でした。 フィリピン到着から3日目のこの日は ようやくボランティアで訪れる村へ向かいます。 送迎バンに乗り込み村に向かう道中、色々な景色が窓の外に流れますが、 いつもそこで現地の生活を感じ、沢山の気づきと学びがあります。 海沿いの宿が立ち並ぶエリアを抜ければ 牛や豚

      • 楽園 バンタヤン島

        この日はセブ島から船で1時間の場所にある、バンタヤン島に向かいます。 2月のフィリピンは真夏で、外は灼熱。 けれど一度船に乗り込めば、船上は潮風心地いい快適空間。 船の周りをカモメが飛びかうのを眺めながら、島へと進みます。 もときたセブ島がほとんど見えなくなるほど進んだ頃、 反対岸に自然豊かな島が現れました。 ついに、目的のバンタヤン島に到着です。 大きなエンジン音とともに徐々に船が減速し、 港への着港準備が始まります。 数分後、船が完全に停止したのを合図に、

        • 島から島へ

          セブ島に到着し、街中の喧噪に圧倒された1日目。 宿泊先で眠りにつくとき、日本とは全く違う環境に わくわくが止まらず、なかなか眠れなかったことを覚えています。 次の日の朝、目を覚ますと、 早朝にもかかわらず外から聞こえてくるのは バイクの排気音やクラクションの音、 トンカントンカンと大工さんが釘を打つ音、 ニワトリの鳴き声、 様々な音が鳴り響いていました。 基本的にいつの時間も、音が鳴りやまない そんな感覚がフィリピンの印象です。 しかしなぜかどこかうるさくな

        異文化での沢山の気づき

          フィリピンの日常

          フィリピン・セブ空港に到着し、 初めて体験する海外の空気感に圧倒される18歳。 その後空港から、現地ボランティアスタッフ送迎のバスに乗り込み 一日目の宿に向かうことに。 ところで、空港から市内に向かうまでの高速道路。 なんだかワクワクしませんか? 日本の景色も見ていて楽しいですが、 いつも見慣れた景色とは違った、違う土地の景色を見るのは 「あー、別世界にきたーー。。」としみじみ感じます。 それも海外の見知らぬ土地。 何もかも初めての18歳は、流れる景色に目が釘付けで

          フィリピンの日常

          初海外、フィリピン

          海外の景色に憧れ、大学で海外ボランティアサークルに入会した僕。 当時18歳。 パスポートなし、話せる英語はハローとセンキュー程度。 それでも、何か海外に魅力を感じていたあの頃。 ボランティア活動を通じて、海外の魅力にどっぷりハマっていった あの頃の思い出を振り返ります。 前回の投稿でお話ししたボランティアサークル。 活動内容は「東南アジアの貧困地域を訪れ、現地のスタッフと共にボランティア活動を行う」 といっても、常に活動があるわけではなく 大学の生活がある中、ボ

          初海外、フィリピン

          海外へのあこがれ

          生まれも育ちも田舎育ち。 外の世界を知らなかった僕。 そんな生活に刺激をくれたのが兄と姉でした。 当時高校生の僕には、関西の大学に通う兄と姉がいました。 二人が大学で何を学んでいるのか、特に知らなかったのですが ゼミ活動や、語学留学で海外に度々行っている。 ということを聞いていました。 田舎の高校生活しか知らない僕にとって、 兄と姉から聞く海外ストーリーは全くの異世界ストーリー。 ゼミ研究でマダガスカルを訪れた兄いわく 「シャワーがないから、風呂は川。」 語

          海外へのあこがれ