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「悪気」

SNS上のアレコレのトピックを読んでふと思ったんだけど、私はどうやら昔から、他人の「悪気」みたいなものの存在を信じていない、みたいなところがあるようだ。

もちろん子供の頃にちょっとした意地悪をされたことはあるし、それにへこたれたこともあったけど、それは幼さゆえのもので、成長してまでそんなに悪いことを考える人がいるとか!ちょっとワケガワカラナイ!という感じで。

いや、普通に考えよう。悪意とか悪気って持ってると疲れるじゃないですか?そんなストレスの種みたいなものもって、更に労力とか知恵を使って意地悪して得られるものって、他人の損!自分の得になるわけでもないのに!!(あ、自分の得になるケースもあるのか。。)

と、まあ、悪意を用いて得するケースがあるのは理解しつつも、「わざわざそんなことする奴おらんやろ。。」くらいの思考回路なので、あまり嫌な人に出会わない、、気がする。。これも意識の力。。?自分の悪意は時折!感じるんですけどね!人間、意地悪な気分になることはあるっ!笑

とは言え、海外生活、想定外の発想の人間に出会う可能性はあると思っているので(人間の可能性の無限さよ。。。)警戒心は持って行動しております。

ということで(雑にまとめる)
タイ語の「悪気」行っておきましょうか?

直の「悪気」という語彙はすみません、私知らないんですが、慣用句的な「悪気はなかった」的なやつを。。

ไม่ได้ตั้งใจ (mai dai tang jai) マイ・ダイ・タン(グ)・ジャイ
「わざとじゃないよ!」という感じで使うかな。

関連用法で、ได้ ダイを省いた

ไม่ตั้งใจ〜 マイタン(グ)ジャイ

の後に動詞を直で続けることで、
「真面目に〜しない」という意味にもなりますね。

ไม่ตั้งใจเรียน (rian) リヤン
「真面目に勉強しない」とかですね。

あともう一つ、少し堅めの表現だと

ไม่มีเจตนา (mai mii jettanaa) マイ・ミー・ジェッタナー
「悪意はなかった」

เจตนา は「意図」ですね。
そのような意図はなかった、という意味です。
ぶつかって相手を転ばせてしまった、などの事故んかの場合に、「故意ではないです」という感じで使うのを聞く気がします。マイタン(グ)ジャイの方が日常的に使う気がします。

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