推しにプライベートも仕事も救われているオタクの感情
今日、仕事が終わったら推しに会いに行く。
―そう決めて始まる一日の、なんとキラキラしたことか。
推し活をしていると、推しのライブ日と自分の都合が合わないことはザラだ。
だからこそ、一回一回のライブにこちらのエネルギー(そしてチェキ代)のすべてを捧げるつもりで臨んではいる。
だからこそ、「今日はライブに行ける!」と思うと、腹の底から高揚感が湧いて出る。
この高揚ウェーブに乗って仕事をすれば、仕事もいつもより捗ることはもちろん、自分のご機嫌パワーが同僚にも良い影響を及ぼしている気がする。
自分の仕事も「ノっているから明日の分まで済ませてしまおう」と、明日の自分のためにも動ける。
同僚がミスをしても「まあ今日は推しに会えるし」と流せる。
ああ、推しがいることで、プライベートも仕事もこんなに捗るとは。
推しに感謝しながら、今日も労働を乗り越えよう。
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