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【リフォーム紹介】築36年平屋のDIY

こんにちは。ジェイです。

以前の記事 で購入の経緯を紹介した築36年平屋のDIYリフォームが完了しました!

リフォームの内容を紹介するので、参考になればうれしいです。

あ、それと商品紹介にはアフィリエイトリンクがあります。

そういうことですので よろしく^^

1. 押し入れのリフォーム

図1

和室の押し入れに色あせた壁紙が貼られていて、いかにも古くさかったのでなおしました。

壁紙はなかなか剥がれず、以下のような状態に。

図2

キレイに剥がすのが面倒くさかったので、このうえからプリント合板(白)をクギで打ちつけることにしました。

事前に必要な寸法を測っておき、買ったプリント合板をホームセンターで切ってもらいました。

↓ はクギを打ちつける様子。すみっこは打ちにくいです。

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押し入れの下段の床もベコベコだったので、防カビ・防虫シートとベニヤ板を敷き、そのうえにプリント合板(白)を乗せてクギで打ちつけました。

図3

(防カビ・防虫シートのリンクはこちら)


あとは角のところに隙間ができるので、三角のやつ(名前わかんない)をクギで打ちつけて隠しました。

図4

三角のやつは端面に近いところをクギで打ったら、1ヶ所、割れちゃいました(↑ 写真のafter)

目立たないから、まぁいいでしょう。

三角のやつの端面はこの後、茶色ペンで塗りました。

上段の前面部分にもプリント合板を打ちつけて完成です!

図5


材料費

プリント合板(白) 1820×910mm  ¥1,100 × 6枚

ベニヤ板 1820×910×11.5mm  ¥1,100 × 1枚

三角のやつ  ¥500 × 5本

防虫・防カビシート  ¥500 くらい

合計 ¥10,700


2. 和室の畳を琉球(風)畳に変更

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これメッチャ時間かかりました。

作業工程としては、

① 古い畳を剥がす

② 防カビ・防虫シートを敷く

③ 床の底上げ ←これに悪戦苦闘!

④ 琉球風の畳とサイドの板をはめ込む

以上です。


まず古い畳を剥がします。

マイナスドライバーがあると1枚目を楽に剥がせます。

あと畳って思ったより重いです。女の人だと大変かも。

剥がした畳は近隣のゴミ処理センターに持ち込んで処分してもらいました。

処分の費用は畳6枚で¥1,200くらいでした。

剥がしたあとは下のような状態。

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ここに防カビ・防虫シートを敷きます。

押し入れに敷いたのと同じものです。

防カビ・防虫シートのリンクはこちら

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この上に足をつけて底上げしたベニヤ板を敷きます

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この上に新しい畳を敷く予定でしたが、気がつきました。

ベニヤが反ってガタガタする!

こりゃ、ネジ打ち込むしかないと判断。

しかし、この和室からしか床下に潜れないので、全部にネジを打ち込むと潜れなくなってしまいます。

ということで、ベニヤ板を切って、一部だけ外せるようにしました。

外せるところは、できるだけ反りによるガタガタができないように、小さく3分割。

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上の写真で赤点の部分を木ネジで固定。

これでガタガタは解消しました。

木材は乾燥すると曲がるから注意ですね。 次からは全力で打ち込む!

あとは畳を敷いて、残った隙間にはそれっぽい木材をはめ込んで完了。

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畳はフローリングに置く用の、安いユニット畳を使いました。

(ユニット畳のリンクはこちら)

今回使ったのは厚み2.5cmのユニット畳です。

厚み1cmのタイプはさらに安いのですが、さすがにすぐ変形しそうなのでやめました。


はめ込んだ木材は、濃い茶色の方は窓枠用の木材を使いました(表面の木目はプリントです)。

薄い茶色の方は隙間調整です。ただの角材をオイルステインで塗りました。


見た目はそれなりになりましたが、心配なことがいくつかあります。

・ベニヤ板が重さでへこんでこないか?

・畳が安物なので使っているうちに変形しないか?

・木材をキチキチにはめ込んでいるので、そのうち畳が浮いてこないか?


まぁ、時間が経たないとわかりません。

入居者の方から苦情がきたら対応します。


材料費

防虫・防カビシート  ¥2,000 くらい

ベニヤ板 1820×910×11.5mm  ¥1,100 × 6枚

底上げの木材(足)  ¥200 × 24本

琉球風の畳(ユニット畳)  ¥39,200 (20枚分)

はめ込んだ木材(窓枠用)  ¥3,500 × 2本

はめ込んだ木材(その他)  ¥2,000 くらい(全部で)

古い畳の処分費用  ¥1,200

合計 ¥62,800


3. お風呂の掃除・目地補修・シャワー交換

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ぱっと見た感じ、あまり変わりませんね 笑

実はこの物件、買った後に業者さんに床下をみてもらったら、お風呂の下の木が腐ってました。

幸い、添え木で補強 + 防腐剤の塗布でなんとかなりました。

買う前にちゃんと確認しないといけませんね。

買うなら潜れ です。

お風呂の下の木が腐ってるということは、お風呂から水漏れしてるということなので、それらしいところをすべてコーキングし直しました。

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灰色の部分がコーキングしたところです。

ちょい見た目が悪いですね。白にすればよかった。


それと、壁タイルの目地がカビで黒くなってたので、ある程度ふき取った後、水性防カビ ペンで塗りました。

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写真だとわかりずらいですが、実物を見ると白さが全然ちがいます!

この水性防カビ ペンは塗るのが簡単ですし、タイルにはみ出てもあまり目立たないので超オススメです。

(水性防カビ ペンのリンクはこちら)


あとは混合水栓をひたすら磨きました。

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磨き剤は 有名な 茂木和哉さんです。

(茂木和哉のリンクはこちら)


最後にシャワーホースとヘッドを交換して完了!

(交換前の写真を撮ってなかった。ごめんなさい。)


材料費

コーキング剤  ¥1,300

水性防カビ ペン  ¥700 (浴室全部で1本分くらい使います)

シャワーホース&ヘッド  ¥3,900

(茂木さんはそんなに使ってないのでカウントなし)

合計 ¥5,900


4. ウォッシュレットの取り付け

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わたしは普段ウォッシュレットを使ってないので良さの実感が薄いのですが、使っている人にとっては必需品らしいので取り付けました。

前の便座より大きいので安心感(?)はありますね。

今回は値段が安い Panasonic の CH931SPF を取り付けました。

(Panasonic CH931SPF のリンクはこちら)

交換作業は自分でやりました。というか妻がやってくれました。

取り付けはとくに難しいわけではなく、説明書とおりにやればできるそうです。

今回はウォッシュレット以外に、接続するためのフレキシブル配管も必要なので買いました。

なにが必要かも説明書に書いてあります。

DIYしようと思ってる人なら業者に頼まなくてもできると思います。

ちなみに業者に頼むと1万円くらいみたいです。

業者に頼んだ場合は、もし水漏れしても修理+被害を保証してくれるらしいです。(私は頼んだことがないので詳細は業者に確認してください)


材料費

ウォッシュレット  ¥14,600

フレキシブル配管  ¥1,000

合計 ¥15,600


5. カメラ付きインターホンの取り付け

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これは見た目が新しくなっていいですね。

電源工事不要(無線)のタイプにすれば自分で取り付けできます。

今回はPanasonic の VL-SGD10L (無線タイプ、電気工事不要)を取り付けました。

(Panasonic VL-SGD10L のリンクはこちら)


材料費

カメラ付きインターフォン  ¥13,600


6. 高圧洗浄

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建物の壁が汚かったんでケルヒャーを買って高圧洗浄しました。

壁の汚れはそこそこ落ちてはいるのですが、ピカピカにはなりませんでした。ちょっと残念。

ついでに玄関まわりのコンクリート部分も洗浄しました。

するとケルヒャーが本領発揮!

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コンクリートにはかなり有効です。

汚れが落ちるのが気持ちよくて、当初予定してなかった駐車場までやっちゃいました。

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ちなみに使ったケルヒャーはJTK38です。

(ケルヒャー JTK38 のリンクはこちら)

私は中古を¥15,000くらいで買いました。

機能はまったく不満なしですが、中古なのでアタッチメントの取り付けが固いのが難点。

壁を高圧洗浄したときは微妙だなと思ったのですが、コンクリートに対しては、すさまじい破壊力をもってます。

高圧洗浄機は1台もってて損はないです。


7. まとめ

リフォームはやっと終わったんですが、気づけば1ヵ月経ってました。

はい、時間かけすぎですね。

この1ヵ月間は入居募集も同時にやってたんですが、問い合わせが1件もない! やばい・・・。

とりあえず掲載写真をリフォーム後に差し替えました。

このとき気づいたのですが、駐車場の記載が「無し」になってた!(本当は2台可)

田舎の物件で駐車場が無し。そりゃ入らんわ。

次から記載ミスがないか、ちゃんとチェックしよう・・・。

皆さんもお気をつけください。

ということで、ここからが客付けは本番。がんばります!


リフォームの紹介は以上になります。

誰かの参考になれば、うれしい限りです^^

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