夫の3ヶ月にわたる育児休暇が終わった
こんばんは、しおんぬです!
表題の通り、夫の育休が先日終わりました。
必然的に私が息子と2人で過ごす時間が増えていく為、これからの日々の過ごし方をどうしていくかぼんやり考えながら、まずこれまでのことをnoteに書きたいなと思い打ち始めています。
やはりこのnoteは、自分が書きたいトピックスが出てきた時に頭の中の整理も含めて書くのが1番良いのかなという結論に至りました。
1ヶ月に何回更新出来るのかは未知数ですが、書きたいことが少しずつ浮かんできているので徐々に更新頻度を上げていきたいところです‥!
先日息子は生後100日目を迎え、自宅でお食い初めを行いました。
今月に入ってからは児童館へ行ったり、ベビーカーで電車に乗ってみたり‥少しずつ外に出る頻度を今より上げていきたいと思っているのですが、、、
また増えてきているという新型コロナウイルスや都内で流行しているというRSウイルス、ヘルパンギーナ等様々なことを考えると、なかなか不安が多い為二の足を踏んでしまいます。
普段の生活必需品の買い物くらいから、一緒に出かけるようにと思いながらも梅雨や夏の暑さなど出かけるのが嫌になる要素がいっぱいで困りますね笑
1.夫が3ヶ月程の育休を取得した
私が出産してから3ヶ月ほど、夫が育休を取得しました。
国が強く押し進めている産後パパ育休という新しい制度が出来たのでフル活用し、本来よりたくさん育休期間を取得してくれました。
夫は育休に入るために、およそ半年ほど前から準備を続けていたと言います。
長い期間自身が離れていても組織が回るように調整しなければいけないのですから、準備が大事ですよね。
私の妊娠期間中、毎日のように夜遅くまで書斎で夫が仕事をしているのを見ていました。
ただ、妊娠中つわりで眠くなるタイプだったので…夫は今日も仕事をしていてなかなか寝に来ないな〜と何度も思っている程度でした。
妊娠中、自分のことで手一杯だった部分もあったので考えが及ばず
これがずっと育休に入るために頑張ってくれていたのだと知ったのは、後の話でした。
育休を3ヶ月程取得してくれたお陰で、授乳以外のお世話に関しては夫もマスターしていて本当にありがたい事だと日々感じています。
少し振り返りますが‥私たちの元に息子がやってきてくれるまで、長い時間がかかりました。
妊活を始める段階からずっと私と一緒に喜んだり悲しんだり‥夫が側で支えてくれなかったら、ここまで来れなかったかもしれないなあと最近息子と接しながらよく思います。
妊活や不妊治療において、男性が積極的ではない例はよく目にします。
そんな中、先日濱口優さんのインタビューがとても良い内容だなあと思ったのでぜひ読んでみてください。
やっと授かった我が子だから、というのも勿論あるとは思いますが
夫婦で育休を取得していることによって、夫は毎日率先して息子をあやしてくれ、私が1人で息抜きに外出が出来るよう協力してくれ、この3ヶ月程とても楽しく日々を過ごせました。
前回の記事でも触れましたが、ツーオペ育児が出来たのも育休のお陰ですね。
1日の流れですが、実はこの記事を書いた翌日から変更しました笑
2.夜間授乳をやめました
6月から、思い切って夜間授乳をやめました。
たったそれだけのことと思われるかもしれませんが、私たちにとっては非常に大きな改革です。
前回の記事に書いた通り、息子の授乳間隔は基本的に現在4時間毎です。
6:30→10:30→14:30→18:30→22:30→2:30
というサイクルだったのですが、2:30の授乳をやめてみることにしました。
夜間授乳をやめた理由は2点あります。
①夫が6月下旬にはお仕事に復帰するため
②息子が19時過ぎから朝までずっと寝ていることが多く、22:30や2:30の授乳時も起きないため(寝ていて飲まないことも‥)
やめてみよう!と踏み切ったのには、特に①が大きな理由になったと思います。
私自身は毎日21時頃になると一度眠ってから22:30に起きて授乳しているのですが、夫は22:30の授乳対応まで起きたままです。
つまり、2人揃って眠るのは23時過ぎの授乳対応後になります。
夜間授乳があると、ツーオペ育児をしている我が家の場合は2人揃って起きていました。
2人ともApple Watchを使っているので、アラームは手首の振動のため音で息子を起こすことはありません。
ただ、夫は23時過ぎからその日初めての睡眠をとっているので2:30の授乳タイミングが深い眠りに入っているようで、私が起こすこともしばしばありました。
(私も起きれず授乳時間がずれてしまったことや、息子が泣いて起きたことも何度もありました、、!)
夜間授乳があると、お仕事に復帰した後の夫のパフォーマンス低下が著しいのでは‥?と考え
育休が明ける前から息子にも慣れてもらう為に、6月頭から夜間授乳をやめる決断をしたのです。
まず、夜間の授乳がなくなってもお腹が空かないように、22:30の授乳でのミルク量を増やしたり、1日を通しての授乳回数が減るのでトータルのミルク量が減らないように各回のミルク量を調整しました。
全体のミルクを飲む量に変わりはないですが、母乳自体は1回分減っていますし、これまであった夜間の授乳を急に無くしたので息子が慣れるまでに10日程要しました。
夜中に息子が泣いているのが聞こえて起き、オムツを替えたり母乳をあげて落ち着くか様子を見ながら、息子が再度すやすや眠ったら私もまた眠るという感じで10日ほど過ごしました。
こちらの都合で息子を泣かせることになってしまい罪悪感もありましたが、、基本的にオムツを替えるか母乳を飲めば落ち着いてくれて安心しました。
基本的に夫を起こさないように私だけが起きて対応していたので、世の夜間ワンオペしているお母さん達の気持ちを初めて実感したのです。
なんだかちょっと孤独なんですよね、暗い中息子とだけ向き合っている時間なので。(しかも息子はほぼ寝ているのに泣くので笑)
うちの息子は夜間にギャン泣きするタイプではないのでまだ有難いのですが、「子どもが泣いているのに夫がすやすや寝ているのがムカつく!なんで起きて一緒にあやしてくれないの!」という愚痴はよく目にしますね、、、
みんな手一杯なんですよね、自分も眠い目を擦って頑張っているから。
ある日、息子が泣くことなく朝5時を迎えました。
その日から、夜間の授乳はぱったり無くなりました。
息子の唸り声が聞こえてオムツ替えだけは5時台にすることが毎日のようにありますが、それでも23〜5時の間は基本的にゆっくり眠れています。
夫も6時まで眠れるようになったので、以前より随分調子が良さそうだと私も感じます。
3.睡眠、実はとれています
出産してすぐ、夫の勧めでAutoSleepというアプリを入れました。
700円するアプリなんですが、これで睡眠の状況を見るのがとても良い感じです。
以前はApple Watchをつけて寝ていなかったんですが、夜間授乳のアラームもあって寝ている時もつけるようになり
睡眠の傾向についてもアプリで見られたら‥と思い、夫が先に導入していたこのアプリを購入してみました。
クリニックを退院してすぐの頃は、息子も夜泣きがあったりまだ眠りのサイクルがバラバラで私や夫の睡眠時間もまちまちではありましたが‥
このアプリを見るに、ここ暫くずっと良質な睡眠を得ることが出来ています。
下部にある緑色の縦線部分は起きていることを示しているので、22:30の授乳と5:00のオムツ替えで起きたのが見てわかります。
ただ、他は割と深く眠れているんですよね笑
息子がぐっすり夜中も寝てくれているお陰です。本当にありがたい。。
私自身は、中高生くらいから不眠症の傾向がありました。
大学生や社会人になってから睡眠導入剤を飲んでいたこともあった程です。
ここ数年不眠は落ち着いていたんですが、妊娠してから夜中に起きることが増えました。
特に妊娠後期は夜間トイレに1回は起きていたので、眠くて仕事に集中出来ない日もありました。
一度起きてしまうとなかなか寝付けず、スマホを見てしまい朝まで眠れない‥なんてことも多かったです。
その頃に比べて、今育児をしている日々の方がよっぽど眠れているんです。なんてことだ‥笑
「ちゃんと息してるよね!?」と息子が寝ている様子が気になり、起きたこともありますが
今は随分ゆっくり眠らせてもらっているなあ‥と感じます。
眠れているだけで、頭が働いているのがわかりますし、育児や家事も毎日楽しく出来ています。
今後、息子の睡眠リズムが変わる可能性が0では無いのでドキドキではありますが
これからも親子共々しっかり眠り、毎日元気に過ごしていけたらと思います。
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