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New York City College のこと

留学準備の続きです。
もう一つ私が受験した大学は、New Yorkのど真ん中にあるCity College のJazz Performance科です。
大学BMと修士MMがありますが、日本の大学の工学修士を出ている私はBMに応募しました。

Prof.Steve WilsonをChairmanとして学費も安いため、Berklee と比較してもお手頃な気がします。しかもJazzを学ぶのであれば、New Yorkと言う立地も魅力的ですね。
しかしながら、こちらの大学はNew York周辺の大学を統合するCUNYの一つでありTOEFLの点数が60点以上入学には必要です。(これを難しいとみるか、易しいとみるかは個人差がありますが...)

受験の手続きは非常に簡単でした。この大学にはVideo Audition があるため"現地に出向かなくても良い"と言うメリットがあります。

私はピアニストなのでPiano Trio で音源をRecording してアップロードしました。確かスタンダードで4曲ほどアップロードの必要があったと記憶しています。
私は、Rhythm Change, Blues, Ballad, Green Dolphin Street と標準的なものを私なりに丁寧に演奏して応募してみました。

2〜3週間後でしょうか。Prof.Steve Wilson からのAccept Letter が届いていました。しかしながら、このLetter は"ジャズ科へのAccept"であって"大学へのAcceptでは無いこと"がしっかりと明記されていました。

Berklee は全然英語ができなくてもザルなので、ESLを入学してから取れば良いようですが、CUNYではTOEFLが必須になるのが辛いところです・・。
#Berklee も昨年Boston Consavertry と併合してからは厳しくなっていると聞きます。要確認。

Berklee のように定型的なAudition問題があるわけではないので何が評価の基準となっているのか不明ですが、私の演奏がAcceptされたと言うことは私以上に良い演奏を送れば確実なのではと思います。

以下、Rhythm Changeご参考。

提出した上記以外のBlues、Standard, Ballad の録音が下記です。

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