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【解説します】Q:その図解イラストって何のソフト使って描いてるの?

文字で読むより絵の方が一気に伝わる。

スマホアプリのみでつくれる図解イラストを作ろう。

※投げ銭制にしてます。応援よろしくです。


今回は、下記のような図解イラストの作り方について解説します!

長めの記事やブログを書いている時に、

「最後まで読んでくれる人、何人くらいいるんだろう...」

と思う瞬間がありました。


伝える側は

あふれる想いがあるから、たくさん書いちゃうけど、


読む側としては

毎日たくさんの情報に触れているから、できれば短時間で読みたい。


そんな時に

伝えたいことのイメージを絵にしたら要点を伝えやすくなるかな」

と思い、図解イラストによる投稿をはじめました。


全て無料のスマホアプリのみで作っています。

慣れれば1個あたり5分くらいで簡単に作れちゃいます。


是非、SNS投稿やブログにお役立てください。


・準備:用意するもの

①スマートフォン(筆者はAndroidで作業を行っていますが、iOSでも同様の作業ができると思います)

②ネット環境(画像作成アプリをダウンロードします)

無料アプリのダウンロードを3つ

使用するアプリ1:LINE Brush
ダウンロードリンク:iOSAndroid

使用するアプリ2:Phonto
ダウンロードリンク:iOSAndroid

使用するアプリ3:BeautyPlus
ダウンロードリンク:iOSAndroid


それでは、下記の図解イラストを作ってきましょう。

※使っているスマホによって、画面が若干異なる場合がありますが、

機能的には同じはずなので、ご了承ください!

手順1:イラストを描く(所要時間:2分程度)

まずイラストを描きます。

LINE Brushを開きます。


無料のお絵かきアプリはたくさんありますが、いろいろ試した結果、

・間違って画面を閉じてしまっても、データが消えないで残っている
・指で描いた時に書きやすい

という理由で、筆者はこれを使っています。


アプリを開くと下記の画面が出てくるので、

まずブラシの種類を選択します。

筆者はいつもBallpointPenを使っています。お好みで。

カラーもお好みで選択してください。


ブラシとカラーの選択が終わったら、ひょいひょいっと指で落書きしてみましょう。

下にある「サイズ」で線の太さを変更できます。


失敗したら、左下の消しゴムを選択して消してください。

細かい部分を書きたい時は、画面を拡大できます。


「ここの色をもう一回使いたい」という時は、画面を長押していると、

押している部分の色を選択することができます。

完成しました。

右上の送信ボタンを押すと、下記の画面が出てくるので、

「保存」か「他のアプリで送る」を選択します。


今回は、続けて文字を入れたいので、他のアプリで送るを選択します。


Phontoを選択します。

(※この辺り端末によって操作が違うと思いますが、

一旦保存して、Phontoで開き直しても同じことができます)


手順2:文字を入れる(所用時間:2分程度)

LINE Brushでは手書きしかできません。


以前は、文字も手書きで描いていたのですが、

活字を使った方が見やすい

ことが判明したので、イラストを描いてから文字を入れる。

という手順をとっています。


公式文章のような字体ではなく、柔らかい手書き風の字体を使いたい

という筆者の好みから、このアプリをよく使っています。


では、文字を入れてみましょう。

右上にあるえんぴつマークを押すとこの画面が開くので、

書きたい文字を入力します。

フォントを押すと、下記の画面が表示されます。

※薄字になっているフォントもダウンロード(無料)すれば使えます。


入力されました。

次は、スタイルを押します。


「文字色」の部分を押すと、

文字色の他に、影、縁取り、背景、感覚、文字のカーブが選べるので、

それぞれ好きな設定に変えてみてください。


今回は、影・縁取り・背景を変えてみました。


文字の場所は、文字をタップして、指で直接移動できます。

また、大きさや傾きなども好きな感じに調整してみてください。


別の文字を追加したい時は、また右上のえんぴつマークを押します。


できました。

このまま保存して終わりでも良いのですが、

縦に長いのがあまりかっこよくないので、写真を切り取ります。


右上の縦に三つ点が書いてあるマークを押して、共有を選択。

Beauty Plusを選択します。


手順3:画像を切り取る(所要時間:1分程度)

最後の作業です。

上下の余白を切り取りましょう。

BeautyPlusを使います。


切り取るだけなら他にもいろいろアプリはあるのですが、

BeautyPlusは美白モード等の写真加工が使いやすく、

他にも活躍の場面の多い無料アプリなのでこちらを使っています。


画面を開いたところです。

左下の編集を押します。


続いて、切り抜きを押します。


切り抜きたい縦横の比率を選びます。

「1:1」がおさまりがいいですが、縦に長い絵を描いた時などは、

「自由」にして、端の丸いポイントを指で自由に動かしてサイズを決めます。


終わったら、右下のチェックマークを押します。


最後は、右上のダウンロードマークを押してください。


おつかれさまでした!

図解イラストは保存されました。

あとは、この画像をnoteやSNS等にアップロードしてお使いください。


最後に

いかがでしたでしょうか?

他に効率の良い方法もありそうですが、

筆者は基本的にこの組み合わせで図解イラストを描いています。


まとめ好きなので、是非この記事を読んで、

多くの人にまとめる楽しさを味わって欲しいです。


また、「この考えまとめて欲しい!」というご要望があったら、

この記事に載せているような図解イラストでよければ作ります。


何かありましたら、

twitterVALUからご連絡ください。

無料アプリじゃないですが、無料ワークでやってます♪


それでは、皆様の日々の発信活動のお役に立てたことを祈って!

「いいね!」と思った方は投げ銭もお待ちしております。


@サカキミヤコでした!

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広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。