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東海道・山陽新幹線「S Work Pシート」を使ってみた

 4月27日、28日の二日にわたって日本SF作家クラブと代官山蔦屋書店とのコラボレーション、SFカーニバルが開催されるので、それに合わせて上京した。イベント中は仕事はできないと考えて新幹線の中で仕事をすべく、「S Work Pシート」を予約した。1200円高くなるが、昔と比べて上京する必要性がかなり下がったので使ってみることにした。GWは混雑が予想されるので空間確保は重要というのもある。


座席そのものは三列席を二人で使用する形。


このようにテーブルは手前に引き出せる。しかし、よく考えればMBAは膝に乗せても仕事はできるのであった。
間仕切り席の様子。パーテーションがあり、写真のようにコンビニ袋が置ける。


 袋を退けるとこのようにドリンクフォルダーがある。これは確かに便利。写真にはないがコンセントも使いやすい。しかし、この席の一番の利点は幅が広いことで、この空間を確保できるという価値は1200円以上ある。
この空間の確保に価値を見出す人は意外に多いようで、私が使った時は、ノートパソコンで仕事をしている人は半分程度。残り半分程度の人は広い空間を自由に使っていた模様。つまりプチグリー車としてこの席を活用していたようだ。


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