モノ作りの”キホン”はマインド！

製造業の中小企業や町工場の”一人親方”の社長さん。

『いい人材が中々入ってこないのよ～』
『中国が安いから仕事みんな持ってかれちゃったよ～』
『社員が入っても、中々定着しないんだよね～』
『今の子は指示しないと働かないよね～』

とかなんとか言いながら
夜な夜な飲みに出かけ、
週末はゴルフ・釣り三昧で
社員にはボーナスだせないけど、
自分たちは会社経費で
うまいもん食って
贅沢してませんか？

【人は自分を映す鏡】
なんですよ。
社員さんにぼやく前に
自分を見直してみませんか？

社長がキラキラ輝く会社は
社員さんも輝いていて
社員さんが輝く会社は
もちろんキラキラですよね～。

金や、名声や、地位などは
仕事を極めれば
あとからついてくるし
そんなものを追っている社長は
輝いてないですよ～

先ずは自分を磨いて輝きませんか？
いくつになっても夢を追い
仮に貧乏でも、
毎日がワクワクするような
モノ作りに携われれば
値千金ですよ！

そんな姿を見せる事が
モノ作りの現場では見られなくなりつつあると感じます。

イタリアの帝王学とよばれる
ビジネス書の背開きには
必ずこう書かれているそうです

”ILL BELLO DORSO”

直訳すると

”美しい背中”です。

子供は親の背中を
社員は上司の背中を
上司は経営者の背中を
見て育ちます。

人が育たない原因は
自分かもしれませんよ。

ワクワクするような
モノ作りをしていれば
それを見ている社員さんも
ワクワクして
自然に成長します！

自分磨きは
何歳になっても
終わりはありません。