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ヨーロッパ最大の観光地、「マルタ」へ日本人が移住した話

11月の中旬に、長く住んでいた日本を離れ、ヨーロッパの「マルタ共和国」という国に移住をした。

イギリス本社でマルタ支社がある会社に、現地採用をしていただき、働き始めてみた。

なぜわざわざ移住したかって?

この初Noteでは移住した理由を書いてみることにする。

1. 人生一度きりだから。人生何が起こるかわからないし、もしかしたら明日が最後かもしれない。そしたら僕の場合、地球上の知らない世界に行って、見たことのない風景を見たり、色んな人種の人と出会いお酒を飲んでみたいし、まだ食べたことのない食べ物を食べてみたいと思う。

2. 海外で働いてる、という実感が欲しかったから。今まで親の力で(父の務めてる会社で転勤)、イギリスやアメリカ含め海外に合計8年も住まわせてもらった。今度は自分の力で海外の会社に必要とされて、働いてみたかった。

そんな僕は現地採用なのですが、現地で採用される、ということは、例えばマルタ現地でマルタ人を採用するのではなく、あえて地球の反対側にいる日本人をわざわざ就労ビザ取得まで実施して、採用する。ということ。逆にいうとそこまで期待されているので、採用されると責任は重大。しっかりと働かないといけないし、責務を果たさないといけない。それでも僕は海外で働きたかった。

3.日本社会のレールから外れたかったから。新卒で日本の会社に勤め、残業も頑張って昇進し、30歳前後で結婚して子供ができて。人によると思いますが、幼少期に8年海外を経験した僕には、そんなすでに出来上がっているレールは絶対に選びたくなかった。ヨーロッパやアメリカなど海外にくると、例えば大学を卒業後、少し1~2年休んで自分の好きなことをやってる人もいれば、30-40歳でも大学に入って好きなことを学んでいたり、本当自由なんです。

そんなこんなで、色々書いてみましたが、これでも海外移住を実現できたのは、個人的に遅いほうだと思っている。実際にマルタにも、僕より年下の日本人の方で、現地採用され働いてる方がいるし、もっと早く動けばよかったと思う。

1の話に戻るけど、人生一度きり。もしかしたら明日死ぬかもしれない。そうしたら僕はその前に、海外に住んで世界をもっと知ってみたい。




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