東京に来て感じたこと
私は、この春から東京の会社で働く新卒です。
入社する前に首都圏に移り住み一人暮らしを始めました。
その時に感じた地元と違うと感じたところを書き記します。
オチはありません。
人の流れ
地元の人の歩く速さと、東京の人の歩く速さを比べると東京のほうが断然早いです。
みんな次の目的地に向かって脇目もふらずに速足で歩いていきます。
地元で私はよく早歩きだと言われてきました。
それが東京では、私の歩くスピードでもどんどん抜かされていきます。
そのため、駅の中を歩ていると人とぶつからないようにするのに必死です。
外国人の多さ
街を歩ていても電車に乗っていても外国人の姿を見かけます。
地元ではまず外国人を見かける機会が少なく、住んでいたとしても少し離れたアパートに住んでいるぐらいです。
見かける機会が増えるのと同時に英語が聞こえてくる回数が圧倒的に増えました。
英語以外にも中国語やスペイン語が聞こえてきたりすることもありますが、回数で言えば英語が一番多いです。
グローバルの波を肌を持って体験することができます。
電車の本数
電車の本数の多さに驚きました。
2、3分待つだけですぐに次の電車が来るのは地元ではありえない光景です。
地元では車社会であるため移動は常に自動車です。
一家に一台ではなく一人一台というレベルでみんなそれぞれ自動車を所有しています。
電車やバスもありますが、南北にしか通っていなかったり、本数がそこまで多くなかったりして結局自家用車移動になってしまいます。
どちらが良いということはありませんが、同じ日本でもここまで違うことには驚きです。
活気
様々なジャンルのお店がひしめき合っている姿は活気を感じます。
シャッター街が駅前にあるということもあまりありません。
珍しいものを扱っているお店に入ってみて回るのは、とても楽しいです。
特に新保町の本屋さんは一日中見てても飽きません。
目に入るもの
目に入る広告の内容がずいぶん変化したことが印象的です。
地元にいたときは、「地元で働くなら・・・」「地元で結婚するなら・・・」といった広告を目にしていたのですが、東京に来るとそうしたものが一切ありませんでした。
その代わりにデジタルサイネージをよく見かけるようになりました。
広告が動画になると近未来感が出てきます。
これも地域の特色がよく表れているものの一つだと感じています。
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