【懐かしのゲームを求めて】 ザ・警察官 2
日本全国で暴れ回るマフィアたちを一斉検挙せよ!
ゲーム紹介 note 第 2 弾です。今回は「ザ・警察官 2」というシューティングアーケードゲームについてご紹介します。
設定
プレイヤーは警察官となり、日本全国で暴れ回る極道会の組合員たちを逮捕するために銃撃戦に臨むことになります。
本作は警察官密着番組を意識しており、「無駄な抵抗はやめなさい」と拡声器で呼びかける声が聞こえたり、ボスキャラには登場時に顔写真が表示され、CGモデルの顔にはモザイクがかかっているなど自分が密着されている警察官になっているような気分を味わえます。
遊び方
操作方法
このゲームはプレイヤーが実際に体を動かして遊ぶ珍しいゲームです。敵の銃弾を躱わす時はプレイヤーが実際に体を傾けて行います。発砲は備え付けのガンコントローラーのトリガーを引いて行います。
キャラクター & ステージ選択
コインを入れると最初にどのキャラクターでゲームをするかを選択します。
選択後、遊び方のビデオが流れステージの選択をします。
リロード
キャラクターにはそれぞれ決められた弾丸数が設定されており、撃ち続けていると弾切れになります。
そうなると攻撃が不可能となるため、ステージごとに指定された方向に体を傾けると身を隠しながらリロードを行うことができます。この状態になると敵の攻撃が当たらなくなります。
昇格システム
現実の警察官と同じく階級があり、敵を逮捕するほど出世していきます。
出世はタイムボーナスやライフボーナスを得るために重要なシステムとなってるため、生き残りをかけた出世レースに挑むことになります。
注意点
時間切れ
本作はとにかく時間制限が厳しいゲームとなっております。雑魚敵を処理しきってステージを進んでも 2,3 秒ほどしか制限時間が補充されません。そのため、効率よく敵を逮捕しないとすぐに時間切れになってしまいます。
とくに乗り物に乗っているボス戦は苦戦しやすいため、それまでの雑魚敵をいかに早く逮捕できるかが鍵となります。
弾は遅くても当たる
時間切れ以外にももう一つ気をつけなければならないものがあります。それは被弾です。
現実の銃弾に比べるとはるかに遅く命中精度もそこまで高くありません。しかし、発砲することに夢中になりすぎて身を隠さないと、すぐに敵の銃弾が当たってしまい殉職してしまいます。殉職すると階級が最も下の巡査で戻ってしまい、また一から出世レースをやり直すことになります。
一般市民や同僚警察官への誤射
画面上には敵だけではなく、一般市民や味方の警察官も登場します。彼らを間違えて撃ってしまうと、ナレーションとともに新聞記事が表示されて階級が一つ下がります。
このときのタイムロスがかなり長いため、時間制限が厳しい本作においては極力避けたいイベントです。
まとめ
現在では、リングフィットアドベンチャーのような実際に体を動かして遊ぶゲームが発売されていますが、本作はその先駆けとなった作品といえます。
幾つもの厳しい条件下で最後まで遊ぶことができたら、とても大きな達成感を味わえること間違いなしです!最初は腰がやられるかもしれませんが、自分の体と腕前が成長する感覚を是非とも味わってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました
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設置店
GiGO 秋葉原 3 号館 6F
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