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output-note 03/11-13「恥ずかしさの壁を溶かす作戦で」

久々の激しい雨と雷。こういう日は家から窓ガラス越しに外を見るのがすごく好きです。「守られている」という感じがすごくする。

内容を整理してからぐんと取り組みやすくなりました、ガネーシャの言葉。

今日は旦那の両親に会ったので、ガネーシャの言葉にあった、「あなたに会えて嬉しい、楽しい」を表現したわけです。伝わったかは分からないけれど、「はーーーおかしくて笑い泣きよもおぉぉ」って言ってもらえて嬉しかった。

それと、ガネーシャが言っていた「感謝を伝えること」の難しさも感じた。「おいしいごはんやお酒をごちそうさまです!美味しいです。ありがとうございます。」はたくさん伝えたけれど、もちろんそれも大切なんだけど、ガネーシャのいう感謝ってここじゃない。もっと根源なんだと思う。いいながら、いちばん伝えたいのは違うなと思っていた。

結局納得のいく感謝は伝えられなかった。

会いに来てくれて、私たちの事を考えて買い物をしてくれて、いつも気にかけてくれてありがとう。本当に伝えたいのはそこなのに、恥ずかしさと、その時の空気感で伝えられなかったんだ。となると、恥ずかしさへの慣れと、伝えやすい空気感を作ることが必要だ。

そこで私が考えたのは、

まず、最近感じた感謝を細かく伝える。例えば、こないだ送ってくれた野菜、すごく甘くておいしかったです。素焼きにして食べたら本当に甘くて!あそこのお菓子、わざわざ並んでくれたんですねありがとうございます。○○味がとても好みでした。こないだの台風の時、心配してくれてありがとうございました。とか。

そうするとたいてい相手も「いえいえ全然ーまた買ってくるわー」とか、「心配したのよ、そっちの方台風直撃ってなってたから」と返してくる。そんなやり取りをちょっとずつ挟みながら会話を進めていき、最終的に「ほんといつも私たちの事を気にかけてくて、嬉しいです。ありがとうございます。」って言葉にする。

感謝を伝える方もだが、結局感謝される方だって感謝されるということになれてなくて、照れくささがある。だから、ちょいちょい伝えながら、自分だけじゃなくて、相手の恥ずかしさの壁もほぐしていく。溶かしていく。ってどうだろうか。

いやなんてたって今日の私の伝え方はいまいちだったわけで、この流れを実践できていない。

家族でない人に伝えるチャンスは、嬉しいことにさっそく明日、ある。親友と会う予定があるのだ。ってことで、やってみよう。

ちなみに我が家には伝えやすい空気がある。旦那が率先して伝えてくれるタイプの人間なのだ。ご飯を用意したら、「今日もご飯ありがとね」。我が家のboyの学校に付き添ったら、「日中boyの側にいてくれてありがとね」とか。旦那が帰るタイミングで追い炊きを押すだけでも「押しといてくれてありがとね」な、わけだ。

最初は「いちいちいいのに」とこそばゆく思っていた私。でもスピリチュアルな本、育児本、ビジネス本、どんな本にも感謝することの重要性がかかれている。し、結局私も嬉しく、気持ち良くなる。

ってことで、我が家では何かとありがとうを言うし、恥ずかしさももう割となくなっている。(初めは全然言えなかったけど。いや、今も忘れがちだけれど。)

ってことで、明日こんな感じでちょっとずつ、私も相手も恥ずかしさに慣れていく時間をつくり、「いつもありがとう。あなたの存在で頑張れるんだよ」ってしっかり言葉で伝えよ。

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