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output-note 02/11「怒る姿が想像できる人が魅力的に感じる理由」

おはようございます こんにちわ こんばんわ。

昨日はnoteを書いた後に1時間の考える時間。こないだ考え足りなかった「魅力と変」について考えました。私が魅力を感じる人の癖の一つとして「怒る姿が想像できる人」。それがなんでなのか、自分なりに理解したかったのです。


で考えた結果、“理想の母親”にとらわれていたからだって結論が出ました。

ちょっと子育て寄りの話になります。

22歳で母親になりました。困ったときは育児書を読むことが多くありました。育児雑誌も読みました。で、そういうのってたいてい“もう怒らなくていい”とか“ママが穏やかだと子どもはのびのび育つ”ってあるわけです。周りのママに比べてかなり若かったわけですが、若いからこそしっかりしなくちゃと思っていたし、若いのにしっかりしてるよねって思われたかった。だから、「そうか、ママは穏やかでいるべきなんだ」と長い間思っていました。怒ったときは罪悪感を感じたし、だめなママだなとも思ったことも何度もあった。

私は喜怒哀楽が表に出ちゃうタイプの人間です。割と大きな声で笑うし、ONE PIECEのサンジの「くそお世話になりました!!!」の前後2ページを読んだだけで感情移入しまくって号泣します。(ママ何も知らないのに何で泣くのって言われたけど) 同じように、怒りも態度に出てしまう。

なのに、「はい母親になりましたね、おめでとうございます。では“怒”は無しで。欲を言えば“喜”と“楽”は盛大に」極端に言えばこんな感じで天使に言われました。で何もわからない私は、「あ、はい!頑張ります!」となったわけです。

私が今「怒る姿が想像できる人」に魅力を感じるのは、「怒ってはだめだ。できる限り怒らないように。」って22歳から思ってきたから。だから、怒っているとこが想像できる人が羨ましかった。魅力的に感じていた。

「ママだって怒るよね、人間だもの、だから責めないで」と思います。育児、子どもと生きることに関しては、いずれ書いていこうと思ってはいますがでもそれをここで書きたいわけではありません。

昨日の考える時間は自分のみちゃいけないところをみちゃった、、、そんな気分でした。でも、自分を知れたのは間違いなくて、ああ考える時間ってこういう発見があるのか、と。意識的に抑制してきたことは、体に馴染にでいくこともあれば、馴染まずに無意識に抑制を続けてる場合もあるんだな。

モデルのcaedeさんの眉が細い感じ、速いテンポでズバズバしゃべる姿に、スタイリストの百々千晴さんのちょっと冷たい目線をするところ、ズドンと発言してしまうところに、(誤解を恐れずに言えば)なんか怒ったところが想像できて、魅力を感じたのです。いやまてよ、もちろん違うところにも魅力を感じてる。それだけじゃあ決してない。このお二方には多大なセンスを感じているんです。けどそれはまた今度。

ちなみに私がいつも穏やかで怒らないママだと思わせたならすみません、全然違います。コントロールしなくちゃと思うあまり、うまくいかないときはひどかったです。旦那に挽肉投げました。この話もいずれ。
写真のように前髪を切り落とした時もあります。文房具バサミで。潔くよく。オン眉です。私の性格が少し伝わる気がします。

ってことで、考える時間楽しいです、松浦さん。

では、今日も気持ちの良い一日を。

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