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人と違うことをするということ・挑戦するということ

こんにちは(ドイツからはおはようございます)、ジュンです!

先日、大学時代の後輩(自分的にはもう先輩後輩という関係は築きたくないのですが笑)とSNSメッセージで人と違うことをするということ・挑戦するということについて話をする機会があり、印象的に残ったことをあくまで自分の意見や経験を交えながら記していこうと思います。

人と違うことをするということ

私自身、高校生の頃から大学2年生あたりは海外に住んでいた姉の影響もあり海外移住や海外での就労への漠然とした憧れがありました。ただ、それも漠然とした気持ちだけなので実際にどう動いたらいいか、何をしたらいいかなどが分からない、また大学の周りの友人達の就職活動やインターンなどの準備をし始めたという焦りもありました💦

転機は大学3年生の春休みでした。

それはドイツへ約1ヶ月自分の将来を考えるために渡ったことでした。
4年生になる春休みと言うこともあり自宅や大学構内に就職活動セミナーやお知らせが届く時期の中、私はあえてドイツへ行くのもいいのではないかと思い渡航を決意しました。(もちろん経済的な支援があってこそのことです)

約1ヶ月現地での生活で自分の中にあった漠然とした気持ちはドイツで働いてみたいという確信へと変わりました。        
正直に言えば、
「就活しなくて平気なの?」
「今就活しないでどうするの?」
「気楽そうだね」
などと周りからのいろいろな声もありました。

もちろん心配がないことなんて一つもなかったですし、正直言って不安しかありませんでした。ただひとつずつそういった不安を消すことに専念しながら私は卒業後にドイツ🇩🇪へ渡ること(実際はオーストリア🇦🇹が最初でしたが笑)を決めました。

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また、卒業までの期間は興味のある講義やサークルの友人たちとの時間を有意義に過ごせたことができたこと、そして当時のサークルのメンバーと今でもこまめに連絡を取ってくれるほど大切な関係になれたことは大きな収穫でした。

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学業に至っては、専攻のドイツ語での必修授業や卒業必修単位を取り終えていたこともあって、ドイツ語とは無縁の外国語や講義を受講していました。その中でも古典ギリシャ語、ラテン語(必要単元のみ受講)は中高生時代に古典が大の苦手だったとは思えないくらい楽しみながら学習したのを覚えています😅

挑戦するということ

それでは挑戦するということとは一体どういうことなのでしょうか。   

新たなる発見の材料の一つ
ここでは同じ方向性の将来を考えている二人を例にとってみます。

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AさんBさんどちらも将来のために努力をしていますが、Bさんは将来の夢のために一つの必要なことを突き詰め、Aさんは様々なことに挑戦しているという違いがこの図からわかると思います。ただ、どちらにも言えることは上の二つの図のAさんBさんのどっちかがあっていてどっちかが間違っているというわけではありません😊

私の友人はこのBさんのように直線的な将来につながりそうなことをやっていても広がりが生まれにくい、と考えているそうです。
私自身も学生時代、何に役に立つかは分からないがとりあえずやってみようと受講した講義が意外にも将来のために必要なプラス要素として加わり、新しい発見や、可能性がうまれた!という経験があります。

私もドイツに来て早いもので約一年半が経とうとしています😲
北ドイツに住むことや、転職をする事になったなど、日本を出国する際に想像していた生活とは全く異なった生活をしているのも事実です。
ただ私は自分に敷かれたレールから外れたことや、挑戦をしたことに後悔はしていません。

逆に
しない後悔が一番ダメージが大きいと思っているので常にスタートラインに立った気持ちで新たな挑戦をして、失敗して学んでいこう!

と自分に言い聞かせて、毎日過ごしています 。


本日も読んでくださり、ありがとうございました😊

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